記憶の彼方から呼び出してみる都市伝説は。。。
プードル羊の一件に絡み都市伝説を調べていくうちに、「死体洗いのアルバイト」というのに行き着いたが、これは大学時代に聞いたことがある。個人的には、かの「口裂け女」やその他有名どころの都市伝説、怪談のたぐいを誰かから聞かされたという経験がない。が、「死体洗いのアルバイト」は大学時代に所属していた部活の先輩から聞かされた。
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戦場で死んだ兵士だから五体満足の死体はない。首がなかったり、手足がもげていたり、内蔵が飛び出していたりと酸鼻を極めた遺体ではあるが、とにかく銭になる。で、「お前もどうだ?いっちょうやってみたら」という決まり文句で結ばれる。具体的な報酬の額は聞いたことがない。誰かがやったことがあるという話でもなかった。
ベトナム戦争はテト攻勢などもあって、ますます激化の一途をたどっており、遺体が横田基地に運ばれてきても不思議ではない。だが、米国は、朝鮮戦争やベトナム戦争での行方不明米兵(MIA)を未だに探し続けている国だ。国家に殉じた将兵の取り扱いについは極めて厳粛なものがある。遺体の洗浄をアルバイトに任せるわけがあるまい。が、当時はあるかもしれんと考えた。気持ち悪いというのが先にたったが。。。
これも今考えてみると都市伝説であろう。インターネットなどはなかったから、先輩から後輩へと口づてで受け継がれてきたものだろう。「死体洗のアルバイト」で久方ぶりに思い出した。
もう1つは、はるかな昔、昭和31(1956)年の小学校1年の時の担任の先生の話。当時は娯楽が全くなかったもので、放課後(授業時間中だったかもしれない)に与太話をよくしてくれた。一本道を走り家路を急いでいると、峠の上で佇んでいるオンナがいる。どういうわけかそこだけ一本の街灯が灯っているんだな、これが。
で、だんだん近づいていくわけだが、どうやら赤ちゃんを抱いているようだ。さらに近づく。ふと赤ちゃんをのぞき込む。うぉ、顔が半分しかない。で、オンナを見ると、口のあたりにべっとりと血が。。。というパターン。どうも単なる怪談話のようだが。。。この担任の先生はのちに日本脳炎で急死してしまった。




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