英礼拝堂Iの壁面暗号から謎の曲―実録ダ・ヴィンチ・コード!

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LONDON (Reuters) - A Scottish church which featured in the best-selling novel "The Da Vinci Code" has revealed another mystery hidden in secret code for almost 600 years.

RosslynChapel2007-05-02.jpg   「ダ・ヴィンチ・コード」(The Da Vinci Code)は、ダン・ブラウンの長編推理小説。アメリカで2003年に出版された。「天使と悪魔」に次ぐ「ロバート・ラングドン」シリーズの第2作目。日本では、米人気俳優トム・ハンクス演じるハーバード大ラングドン教授の活躍するハリウッド映画として一般に知られるようになった。

 この小説の方の最終章で触れられているのが、英スコットランド・エジンバラ郊外のロスリン礼拝堂(Rosslyn Chapel)。エジンバラ中心部から南へ車で約30分だ。この礼拝堂の壁面・彫り物に付された暗号からこのほど、ミステリアスなメロディーが600年の眠りを破って現代に蘇った。

  「ダ・ヴィンチ・コード」においてモナリザの絵画の前で苦闘するラングドンのように、ロスリン礼拝堂の壁面にある彫り物に隠された暗号解読に呻吟したのは、75歳になる元英空軍暗号解析班のトーマス・ミッチェル氏(Thomas Mitchell)と子息で作曲家兼ピアニストのスチュアート氏(Stuart)。2人は、長い眠りから覚めて現代に蘇った曲を「凍り付いた曲」と題している。

A Symbolic Symphony in Stone - 'Frozen Music' Rosslyn Chapel holds a musical mystery in its architecture and design. At one end of the chapel, on the ceiling are 4 cross-sections of arches containing elaborate symbolic designs on each array of cubes (in actual fact they are rectangles mostly). The 'cubes' are attached to the arches in a musically sequential way.

 上記のミッチェル氏の公式サイト曰く。

  『「ロスリン礼拝堂」はその建築物や構図自体に音楽的な謎を秘めるものだ。礼拝堂の突き当たりには、アーチ型に分かれた4つの壁面があるが、せこには精緻な立方体状の彫り物が施されている。この「キューブ」(立方体)が、音楽的な法則・連鎖で彫り付けてあったのだ。』

 で、2人は考えたそうな。あまりに精緻で美しすぎる。そこには何かメッセージが込められているに違いないと。。。

Years of research led the Mitchells to an ancient musical system called cymatics, or Chladni patterns, which are formed by sound waves at specific pitches. The two men matched each of the patterns on the carved cubes to a Chladni pitch, and were able finally to unlock the melody. The Mitchells have called the piece The Rosslyn Motet and added words from a contemporary hymn to complete it.

 薄い金属板に出来るだけ均等に細かい粉を広げて、その縁をバイオリンの弓でこすってみると、粉末は動いて、ある一定の線状のパターンになる。あらゆる種類の図形が音のピッチに従って形成される。音が粉末の配置を生み出しわけだ。物理学でクラドニー図形と言われる。

音のかけら

  これをミッチェル氏は、ロスリン礼拝堂の壁面にある「キューブ」に一つ一つ当てはめた。ある模様が、最終的に、ある音に結びついていく。また、これに現代の賛美歌の歌詞を挿入して遂に完成させたのが「岩に刻まれた記号学的交響曲―凍り付いた曲」。荘厳としか言いようがない。 

Video demonstration of Cymatics similarity to the cubes

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このページは、J_Ishikawaが2007年5月 2日 14:44に書いたブログ記事です。

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