「俺を外したらただではおかないぞ!」―中国が朝鮮戦争終戦宣言案問題で激怒

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 中国外務省は、南北首脳会談で採択された「南北関係発展と平和繁栄のための宣言」(南北首脳宣言)に盛り込まれた「3者または4者」の首脳による韓国戦争(朝鮮戦争)の終戦宣言案で、3者の場合中国が外される可能性に憤然とした。

 中国外務省高官は7日、「中国は米国、北朝鮮と共に停戦協定の3カ国のうち1カ国であることは厳然としており、停戦協定の変更に関する宣言が中国抜きでなされることは考えられない」とした上で、韓国大統領府の千皓宣(チョン・ホソン)報道官が「中国が抜けることも、含まれることもあり得る。(宣言は)中国が望めば含まれることもあることを示したものだ」と述べたことについて、「韓半島(朝鮮半島)の平和体制構築において中国が最も重要な当事者である事実を看過している」と指摘した。同高官は千報道官の発言について在韓中国大使館に真意の把握を求め、在北朝鮮中国大使館にも首脳宣言に「3者または4者」という表現が使われた背景について報告するよう指示したことを明らかにした。

 同高官は「中国は停戦協定の当事国であるだけでなく、1997年から99年まで行われた韓半島をめぐる4者会談の参加国であり、北朝鮮の核問題解決に向けた6カ国協議の主催国であると同時に、6カ国協議の5つの作業グループのうち、韓半島平和体制構築作業グループの参加国なのに、中国を排除した終戦宣言と平和体制構築は話にならない」と話した。中国外務省は千報道官が「3者または4者」は北朝鮮が提案したものだと述べたことについて、背景を確認するため、在北朝鮮中国大使館に電文を送ったという。

 盧武鉉韓国大統領が自画自賛する「南北関係発展と平和繁栄のための宣言」に北朝鮮の宗主国、中国が激怒。韓国・朝鮮日報が8日報道。朝鮮半島の安全保障は、日本も含めて周辺国への影響が極めて大。いつもながら盧政権のこういった問題に対する対処法は近視眼的である。

 所詮、韓国と北朝鮮だけで南北統一、平和体制構築などでき得ようもないのに。

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このページは、J_Ishikawaが2007年10月 8日 10:04に書いたブログ記事です。

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