北朝鮮、11月1日から核施設の無能力化措置を開始―寧辺の黒鉛減速炉など

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 【板門店29日聯合】板門店で開催されている経済・エネルギー協力に関する作業部会で、北朝鮮は来月1日から核施設の無能力化措置を開始するなど「第2段階措置」に誠実に臨むとする立場を強調した。見返りとして提供を受けるエネルギー支援については、重油のほかに発電所改修・補修用の鉄鋼・資材など具体的な品目を提示した。

 議長を務める韓国首席代表のイム・ソンナム北朝鮮核外交企画団長は会議終了後の会見で、この日の会議について「基本的に、第2段階措置の見返りとして提供する重油100万トン相当の支援の具体的な内訳と方法を話し合う方向で進められた」と説明した。北朝鮮側の基本姿勢は、来月1日から無能力化措置を開始し第2段階措置を誠実に進めるというもので、他5カ国に対しても2月の合意で約束された経済・エネルギー支援を適期に提供するよう求めたという。

 韓国・聯合ニュースが29日報道したところによると、北朝鮮は11月1日から、核施設の無能力化を開始すると発表。韓国首席代表のイム・ソンナム北朝鮮核外交企画団長が板門店で同日始まった経済・エネルギー協力にカンする作業部会の会議終了後、記者会見して明らかにした。北朝鮮側は核廃棄に向けた「第2段階措置」を誠実に進めると言明したという。同会議は30日まで行われる。

 北朝鮮は寧辺の核施設の無能力化とすべての核計画の申告を年内に終えることに同意しており、見返りとして重油100万トン(既に提供された分を含む)相当の「経済、人道、エネルギー支援」が約束されている。うち半分は重油以外の資材などで提供される見込み。北朝鮮側はこの日、希望する具体的な品目のリストを提示した。

 10月3日に発表された6カ国協議の合意文書で、寧辺の核施設のうち5000キロワット黒鉛減速炉、再処理施設(放射化学研究所)、核燃料加工施設の無能力化と核計画申告の年内完了方針が提示され、米専門家チームが訪朝し現地視察した後、同協議の米首席代表、ヒル国務次官補は、11月1日から無能力作業が始まるとの見通しを示していた。

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このページは、J_Ishikawaが2007年10月29日 21:14に書いたブログ記事です。

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