「モナリザ」のモデルは通説通りフィレンツェ商人の妻リザ―独ハイデルベルグ大学が新証拠発見と公表
BERLIN - A researcher has uncovered evidence that apparently confirms the identity of the woman behind the Mona Lisa's iconic smile, Germany's University of Heidelberg says.
She is Lisa del Giocondo, wife of Florentine businessman Francesco del Giocondo, according to notes written in the margins of a book by a friend of Leonardo da Vinci as the artist worked on the masterpiece, the school said in a statement Monday.
独ハイデルベルグ大学当局が15日公表したところによると、同大図書館はこのほど、イタリアの天才で不世出の画家でもあったレオナルド・ダ・ビンチが描いた名画「モナリザ」(Mona Lisa)のモデルを特定する新たな証拠を発見したと述べるとともに、このモデルが、通説通りにイタリア・フィレンツェの商人フランチェスコ・デル・ジェコンド(Francesco del Giocondo)の妻、リザ(Lisa del Giocondo)であると断言。
発表によると、同大図書館の館内に、フィレンツェの役人であったアゴスティノ・べスプッチ(Agostino Vespucci)という人物が、新たな証拠となる記述を残していた。この記述の内容は「ダビンチは今、リザ・デル・ジェコンドの肖像を描いている」というもので、モナリザのモデルがリザ・デル・ジョコンドだという通説を決定付ける。また、書かれた日付が1503年となっていたことから、「モナリザが描かれた時期がより正確になった」という。
モナリザは関しては、数世紀にわたって「イタリアのジェコンド」(La Gioconda in Italian)という別称がなされていた。
これまで、モナリザのモデルがリザ・デル・ジョコンドだとする唯一の記録はは、1550年にイタリア人の伝記作家ジョルジオ・バザーリ(Giorgio Vasari)によるダビンチの伝記の中の記述だけ。この中で、バザーリはモナリザが1503年から1506年の間に描かれたと指摘している。
モナリザは現在、フランスの国有財産としてパリのルーブル美術館に展示されている。
モナリザ

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