【米大統領選】オバマ候補、サウスカロライナ州予備選でクリントン候補下す―両者共に2勝で並ぶ、焦点はスーパーチューズデーへ
COLUMBIA, S.C. - Barack Obama routed Hillary Rodham Clinton in the racially charged South Carolina primary Saturday night, regaining campaign momentum in the prelude to a Feb. 5 coast-to-coast competition for more than 1,600 Democratic National Convention delegates.
Former Sen. John Edwards of North Carolina was running third, a sharp setback in the state where he was born and scored a primary victory in his first presidential campaign four years ago.
米サウスカロライナ州で26日、次期米大統領選民主党候補の指名争いを競う民主党予備選が行われ、バラク・オバマ上院議員(46)がヒラリー・クリントン上院議員(60)、ジョン・エドワーズ元上院議員(54)を下して勝利。AP通信が速報。
黒人初の大統領を目指すオバマ候補は、サウスカロライナ州の民主党支持者の約半数に上る黒人有権者を背景に、直近の2州で連勝したクリントン候補を巻き返せるかが焦点だった。
サウスカロライナ州予備選で勝利したことでオバマ候補も2勝となり、クリントン候補と勝ち点で並んだ。これで、クリントン、オバマ候補の一騎打ちにますます拍車が掛かったことになる。次の焦点は、天王山のスーパーチューズデー(メガチューズデー、2月5日)。
クリントン候補は、黒人層に人気の高い夫のクリントン前大統領をサウスカロライナ州に張り付けて連勝を狙ったが、オバマ候補に及ばなかった。反対に、同州出身のエドワーズ候補と白人票を奪い合いあってしまうことになり、結果的に敗北。
他方、黒人票を固めての勝利でオバマ候補は、黒人の多い他の南部州での今後の選挙戦に展望を開いたことになる。クリントン候補は、カリフォルニア州やニューヨーク州などスーパーチューズデーの大票田の州でオバマ候補を迎え撃つ構えだ。
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