ブランド名「ロリータ」の女の子用ベッドで炎上し、通販サイトが販売を中止―英タイムズも報道する騒ぎに
Woolworths has withdrawn bedroom furniture for young girls bearing the sexually charged name Lolita after a campaign waged by a mothers'online chat room.
The Lolita Midsleeper Combi, a whitewashed wooden bed with pull-out desk and cupboard intended for girls aged about 6, was on sale on the Woolworths website for £395.
A mother who was browsing the site for a new bed for her daughter was so shocked at the brand name that she posted a message on the Raisingkids. co.uk website asking other parents whether they felt the same. "Am I being particularly sensitive, or does anyone else out there think it's bad taste for Woolies to have a kiddy bed range named 'Lolita'?."
小説「ロリータ」(Lolita) はロシア生まれの米作家、ウラジーミル・ナボコフ(Vladimir Vladimirovich Nabokov)の小説の題名だ。物語は、12歳になるロリータという名前の美少女に性的に執着する中年男が基軸。初版は1955年にパリで出版。40年に渡米したナボコフは教職のかたわら、この作品を48年から書き始め53年に完成。一般の出版社からは出版できず、初版はポルノ出版社として有名なパリのオランピアプレスから55年に出版。グレアム・グリーンらの紹介により注目を集める。
で、本題。英国でこのほど、あろうことか「ロリータ」というブランド名を付けた女児用ベッドを邦貨にして約8万4000円で販売していたオーストラリアに本部を置くオンライン通販ネット「ウールワース」(Woolworths)が、世の母親や婦人団体から「驚くほど悪趣味」と猛烈な抗議を受け、販売を中止する騒ぎがあった。
英高級紙タイムズ(電子版)も1日、事の顛末を報道。同紙によると、「ウールワース」の通販サイトで「ロリータ」ベッドを発見した英国のある母親が、育児問題サイト「ライジングキッズ(Raisingkids)の掲示板に、「女の子向けのベッドにあろうことか『ロリータ』というブランド名を付けて売ろうなんて。正気じゃないわ。皆、どう思う?頭にきちゃう」と投稿したのが発端。
まあ、これに共感した母親たちが次々に抗議の投稿を始めて、いわば「炎上」状態となったわけだ。「ウールワース」側が当初、このベッドの販売を差し止めを拒否したこともあって、事態は一気に悪化、火の粉は方々に飛び散って炎上に次ぐ炎上。結局、「ウールワース」の広報担当者が、「事態を重く受け止め、販売中止」と陳謝し、販売業者に「ロリータ」というブランド名を付けた経緯を聞くことになったという。
「ウールワース」側は同紙に対して、「今回の件は、サイト担当スタッフにとどまらず、正直なところ、わが社の人間が誰もナボコフの小説『ロリータ』を知らなかったことが原因だと思う」と語るとともに、「今はそれがどんな意味か、身にしみてよく分かっている」と強調しているそうな。
「ロリータ」ベッドは、「ウールワース」が同社通販サイト上で代理販売していたもので、注文があった場合は販売元から消費者に直接届けられる仕組み。白い木製で、引き出しとコップ用のボードが組み込まれており対象は6歳児向けとなっていた。正式名称は「ロリータ・ミッドスリーパー・コンビ」(The Lolita Midsleeper Combi)
単純な疑問なのだが「ロリータ」という小説を実際に読んでいなくても、その意味するところは、いわば一般常識の範囲だと思うんだけど。。。
ロリータ

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