バグダッドで知的障害女性2人を利用した爆弾テロ、少なくとも91人が死亡―米軍増派以降最大規模
BAGHDAD - Two women described as mentally disabled and strapped with remote-control explosives-and possibly used as unwitting suicide bombers-brought carnage Friday to two pet bazaars, killing at least 91 people in the deadliest day since Washington flooded the capital with extra troops last spring.
Brig. Gen. Qassim al-Moussawi, Iraq's chief military spokesman in Baghdad, said the women had Down syndrome and may not have known they were on suicide missions, but gave no further details on how authorities pieced together the evidence. He also said the bombs were detonated by remote control.
The coordinated blasts-coming 20 minutes apart in different parts of the city-appeared to reinforce U.S. claims al-Qaida in Iraq may be increasingly desperate and running short of able-bodied men willing or available for such missions.
米軍増派以降小康状態が続いていたイラクの首都バグダッドで1日、知的障害を持った女性2人の体に巻き付けられた遠隔操作の爆発物を使った爆弾テロが発生、少なくとも91人が死亡した。アルマスリ・イラク軍報道によると、これら2つのテロは、バグダッドの別々のペット関連市場で20分の間をおいて起きた。
最初のテロは同日午前10時過ぎ、バグダッド中心部にあるアルガズル・ペット市場で発生。アバーヤと呼ばれる目だけを出して全身を黒い布で覆う衣装をまとい、「鳥を売りたい」と声をかけていた女性が突然爆発したという。警察によると、女性は毎朝、この市場で物を売っている常連で、「変な女」の通り名で知られていた。
さらに、その20分後にバグダッド南東部のシーア派地区にある鳥市場でも、アバーヤに身を包んだ女性が同様な爆発。
同報道官は、女性2人は、ダウン症を患っており、自分が爆弾テロを起こすと自覚していなかったと強調したが、詳細は明らかにしなかった。また、どのようにして知的障害を持っていたことを確認したのかについても触れなかった。
同報道官は、いわゆる自爆テロではなく、犯人がが女性2人を「利用した」との見方を示唆している。
バグダッドのペット市場は、再三にわたってテロの対象となっていたが、最近は小康状態が続いており、1日はイスラム教の休日である金曜日ということもあって人混みでごった返していた。
イラクでは過去、女性による自爆テロが複数回起きていたが、知的障害者を利用した爆弾テロは極めて異例。ライス米国務長官はこの日、「最も残忍で破綻した行動」と厳しく非難。
米軍が増派されて以降、最大規模の爆弾テロで、バグダッドの治安状況は改善傾向にあっただけに、知的障害者を「利用した」今回の事件は、米軍やイラク政府に大きな衝撃を与えている。
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