【米大統領選】共和党はマケイン候補が指名に王手、民主党では史上希にみる接戦でクリントン、オバマの一騎打ち―「メガチューズデー」
WASHINGTON - Sen. John McCain seized command of the race for the Republican presidential nomination early Wednesday, winning delegate-rich primaries from the East Coast to California. Democratic rivals Hillary Rodham Clinton and Barack Obama traded victories in an epic struggle with no end in sight.
Clinton won the biggest state, California, in the Democratic campaign, capitalizing on backing from Hispanic voters. Obama fashioned victories in Alabama and Georgia on the strength of black support.
McCain's own victory in the Republican race in the Golden State dealt a crushing blow to his closest pursuer, former Massachusetts Gov. Mitt Romney.
米大統領選の共和、民主両党候補指名争いは「スーパーチューズデー」(メガチューズデー)の5日、24州(共和21州、民主22州)で一斉に予備選、党員集会が実施され、共和党はマケイン上院議委員(71)が大票田のカリフォルニア州などで勝利、候補指名に大手をかけた。
他方、民主党では、クリントン上院議員(60)とオバマ上院議員(46)が大統領選史上稀にみる接戦を展開、クリントン候補は、ヒスパニック系の支持を取り付けて大票田のカリフォルニア州を制した。オバマ候補は黒人票を後ろ盾にアラバマ州やジョージア州を手中に収めた。帰趨が判明するのはかなり時間がかかるもよう。一部では3月以降でないと勝敗の行方が決まるのは難しいという観測もある。
CNNテレビなど米メディアの判定によると、マケイン氏はニューヨーク、ニュージャージー両州をはじめ東部各州を固めたほか、中西部イリノイ州や地元西部アリゾナ州でも勝利した。共和党はこの日、約1000人の代議員が決まるが、「勝者総取り方式」を原則採用しており、代議員数の多い州で勝利したマケイン氏は圧倒的に優位。
民主党ではこの日約1600人の代議員が決まるが、「比例配分方式」を原則として採用しており、両者の得票が拮抗している州では獲得代議員数は接近している。
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