キューバ危機の張本人カストロ議長が引退へ―半世紀近く統治、米国は民主化への移行を期待

| | コメント(0)
このエントリーをはてなブックマークに追加 Save This Page to del.icio.us このエントリーをlivedoorクリップに追加 このエントリーをニフティクリップに追加 このエントリーをBuzzurlに追加 このエントリーをFC2ブックマークへ追加 このエントリーをnewsingへ追加 このエントリーをYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをイザ!ブックマークに追加

HAVANA - Now that Fidel Castro has retired, many Cubans are looking to his brother to let more people open businesses, own homes and even travel abroad. But it will probably fall to a new generation of leaders to ultimately fulfill or frustrate their dreams of prosperity.

During his 1 1/2 years as acting president, 76-year-old Raul Castro has hinted at reform but made few major changes ? a reticence many see as a sign of respect for his beloved, more doctrinaire older brother, who survived despite the efforts of 10 U.S. presidents to bring him down.

 1962年に全世界を核戦争の恐怖に陥れたキューバ危機の張本人であるフィデル・カストロ国家評議会議長(81)が19日、同国共産党機関紙グランマ紙上で、国家評議会議長からの引退を表明。同議長は2006年7月末に腸内出血で倒れて以来、主要権限を弟のラウル・カストロ第1副議長(76)に暫定委譲して公の場から姿を消していた。

 米国の厳しい経済制裁に耐え抜き、カリブ海に浮かぶ社会主義国キューバを半世紀近く統治してきたカストロ議長の後継には、ナンバー2として半世紀にわたり同議長を支えてきたラウル氏が選ばれることが確実。

 ブッシュ米大統領は同日、訪問先のルワンダでの記者会見で、「カストロの引退がキューバにおける民主化移行の始まりになると信じている」とキューバ民主化への期待を表明。

 

 ブッシュ大統領は「民主化」の具体的な措置としてキューバがやるべきことは、「まずその第1歩として政治犯の釈放を実施し、国際社会はキューバ国民と協力して民主化に必要な組織づくりを始めるべきだ」とし、「最終的にこの移行は自由で公正な選挙につながらなければならない。米国はキューバ国民が自由の恩恵を理解することを手助けする」と強調。

 さらにロイター通信によると、キューバ出身のグティエレス米商務長官はこの日、カストロ議長の引退表明について、「圧政者同士の引き継ぎだ。甘い考えを持つべきではなく、彼が生きている間は主導権を握っている」と権力の世襲に警鐘を鳴らし、対キューバ経済制裁解除は時期尚早との考えを表明。

コメントする

このブログ記事について

このページは、J_Ishikawaが2008年2月20日 09:03に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「【米大統領選】クリントン・オバマ激突の「漁夫の利」狙う硬骨の人マケイン」です。

次のブログ記事は「【米大統領選】民主党オバマ候補、ウィスコンシン州予備選で勝利し9連勝―共和党ではマケイン候補が制す」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.23-ja
国際ニュース::Ishikawa-News.com