ラウル・カストロ氏、キューバの最高指導者に―国会が新国家評議会議長に選出
HAVANA - Cuba's parliament named Raul Castro president on Sunday, ending nearly 50 years of rule by his brother Fidel but leaving the island's communist system unshaken.
The vote came five days after Fidel said he was retiring, capping a career in which he frustrated efforts by 10 U.S. presidents to oust him.
キューバでは24日、集団指導機関であり最高意志決定機関でもある国家評議会メンバーを選ぶ人民権力全国会議(国会、614議席)が開催され、元首である国家評議会議長に、先に最高指導者からの引退を表明したフィデル・カストロ氏(81)に代わり、弟のラウル・カストロ同評議会第1副議長(76)を選出。
国家評議会議長、首相に当たる閣僚評議会議長、革命軍最高司令官、共産党第1書記を兼務していたフィデル・カストロ氏は19日の声明で、国家評議会議長と革命軍最高司令官からの引退を表明。国家評議会議長と兼務扱いの閣僚評議会議長も自動的に退くことになる。
キューバ共産党の党規約によると、第1書記は最高機関の党大会が選出する党中央委員会で選任される。党トップ交代に党大会は必要ないとの見解もあるが、重要案件だけに党大会の手続きを踏むとの見方が有力。
5年ごとの開催が規定されている党大会は、1997年10月(第5回大会)を最後に招集されていない。ハバナの外交筋は「来年1月の革命50周年を控え、今年中に党大会を開く可能性があるフィデル・カストロ氏はこの大会を節目に党第1書記を引退するのではないか」との見方もある。
カストロ

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