Life: 2007年6月アーカイブ

Valley_of_the_King2007-06-28.jpg  ハトシェプスト・クヌムトアメン。「最も高貴な婦人、アメン神と結ばれし者」という意味である。即位名アマトカラー、すなわち「真実とラーの魂」。ハトシェプスト女王は、古代エジプト第18王朝第5代の女王。BC15世紀の人だ。古代エジプト史上数少ない女性の最高権力者。BC1479年からBC1458年までの21年間君臨した。

 トトメス1世の唯一の嫡出王女で、異母兄弟のトトメス2世と結婚し、トトメス2世の王位継承を正当化するが、トトメス2世の早逝後幼年で即位した庶腹のトトメス3世の摂政として国政の実権を握り、王は男性という慣例を破って共治王(共同統治王)となり、伝統的な王号、王冠、王の付けヒゲをそのまま踏襲したとされる。

 戦争を好まず、交易によってエジプトを繁栄させたといわれる。治政第9年のプント交易がその代表的なものだ。プントとは、古代エジプト人がアフリカ大陸の紅海沿岸にあった乳香の産地を指した名称で、第5王朝から第19王朝ラムセス3世まで断続的に交易遠征隊が派遣された。ハトシェプスト女王の記録が最も詳しい。スーダンからエチオピアにかけての一帯らしい。広大なプント経済圏を、古代エジプトを中心に、紀元前に築き上げたといえる。

 国内的には、建築に力を注ぎ、カルナック神殿の拡張とオベリスク奉納を行い、また寵臣センムトに造営させたディール・アルバフリーの壮大なテラス式葬祭殿(ハトシェプスト女王葬祭殿)などを残した。これらを飾る彫刻や浮き彫りは第18王朝芸術の典雅な作風の原型となった。その死後、義理の弟トトメス3世によって、すべての記録、事跡を抹消されている。2人の間に何があったのか、今となってはうかがうすべもない。

 個人的には、旧約聖書「出エジプト記」に記されているモーゼをナイル川で拾って育てた女性、モーゼにとっては育ての母が、実はハトシェプスト女王だったのではないかという説に大きな興味が沸く。もし彼女がモーゼを拾って命を救わなかったら、イスラエルの民がシナイ契約を結ぶことはなくユダヤ教もなかった。ということは、キリスト教も生まれず、イスラム教も誕生しなかったかもしれない。人間の歩みは、今とは全く違ったものとなったろう。

CAIRO, Egypt - A single tooth led archaeologists to identify the long-overlooked mummy of an obese woman as Egypt's most powerful female pharoah - what could be the most significant find since King Tutankhamun's tomb was uncovered in 1922, experts said Wednesday.

The mummy was identified as Queen Hatshepsut, who ruled for 20 years in the 15th century B.C., dressing like a man and wearing a fake beard. A monumental builder, she wielded more power than two other famous ancient Egyptian women, Cleopatra and Nefertiti, who unlike her never took the title of pharaoh.

But when she died, all traces of her mysteriously disappeared, including her mummy.

 で、本題。エジプト考古学最高評議会のザヒ・ハワス事務局長(Zahi Hawass)は27日、カイロ市内のエジプト考古学博物館で記者会見し、1903年にルクソールの「王家の谷」のKV60区域で発掘されたミイラが、上記のハトシェプスト女王と特定されたと発表。

 会見したハワス局長によれば、今回ハトシェプスト女王と特定されたミイラは、1903年に「王家の谷」にある墓の1つから発見された女性の2体のミイラのうちの1体。古代エジプト新王国時代のミイラ4体を対象に科学的な検査を行った結果、抜けた1本の歯が決め手となって特定された。

 ハワス局長によれば、ハトシェプスト女王は、クレオパトラ、ネフェルティティ以上の権勢を振るった古代エジプト最大の女王。1922年のツタンカーメンの発見以来、エジプトの王家の谷における最も重要な発見が、ハトシェプスト女王のそれだという。

 1903年、ツタンカーメンの発見で有名になった考古学者のハワード・カーター(Howard Carter)は、KV60から2つのサルコファガス(石棺)を発見。このサルコファガスにあったミイラ2体のうちの1体が、今回、歯形によってハトシェプスト女王と特定された。同女王の名前が彫り付けられた箱が見つかり、その中にあった臼歯が、ミイラの臼歯の抜け跡と一致したからだという。

 また、既に特定されているハトシェプスト女王の祖母のミイラのDNAとこの臼歯から採取したDNAを比較したところ、これも完全な一致をみた。ハワス局長によると、ハトシェプスト女王は糖尿病と肝臓ガンを患っていたと観測され、50代で死亡したようだ。プント交易で巨万の富を築き上げた女王の一生は、もしその記録、事跡がトトメス3世によって抹消されなかったら、より詳しく判明していたであろうことは確実だ。

 モーゼを助け上げて育てたというエピソードも、確認できたかもしれないのである。。。

先日、僕の顎が戦線離脱しました。
体の叫びに、耳を傾けてあげられなかった自分を恥じています。
痛みは、トレーニング開始した時からありました。
目標が、単に出場や優勝する事だったらトレーニングを抑ていたと思います。
ところが、新記録で優勝する事が目標だったため、大会間近でトレーニングを中断できませんでした。
大会が終了するまででいいから、耐えて欲しい!
そう祈りつつ、痛みをこらえながらトレーニングを続けてきましたが、とうとう自分で自分の顎の息の根を止めてしまいました。
もう顎がちょっとしか開きません。
口を開けても痛みがないのは、指一本分まで。
それ以上は痛くて開けません。

 毎年7月4日にニューヨーク・コニーアイランドで開催される「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」で前人未踏の6連勝を遂げ、今年も連覇を目指しているフードファイター、長野県出身の小林尊さん(たける)が24日、ご自分の公式ブログTAKERU-KOBAYASHI BLOGで、「顎関節症」を患ってしまったことを公表。

 顎関節症は、異常な開閉口運動や、ブラキシズム(歯ぎしりなど歯をかみ合わせること)などの顎に加わる異常外力、補綴物異常など多様な原因による咬合異常や筋緊張に起因するといわれています。 また、生活習慣や仕事の変化と肉体的心理的ストレスの相乗作用によって、原因となる状態を惹起し、症状が出現する場合もあるらしい。

 ネイサンズ国際選手権で単に優勝するだけでなく、新記録を出して優勝したいとの熱意がもたらしたようです。

 米アリゾナ州フェニックスで今月2日開かれたネイサンズ国際選手権南西部地区大会で、カリフォルニア州サンホセ出身のジョーイ・チェスナットさん(23)が、制限時間の12分間で「59個半」を食べて優勝。小林さんが昨年7月にニューヨークの大会でつくった「53個と4分の3」の最高記録を塗り替えていることから、新記録樹立兼連覇で燃えていたんでしょうね。

 29歳になる早食いのプリンス、タケル・ザ・ツナミ・コバヤシ。。。選手権まであと1週間ちょっとしかないけど、顎は重要な器官だからなあ。

短期間で治した経験がある人がいたら、本当に本当に有り難いです。
出場に備えてやれるだけの事をやって、それでも無理だったら、仕方ありません。

 ということで、情報を求めておられるようです。

PETALUMA, Calif. - Elwood, a 2-year-old Chinese Crested and Chihuahua mix, was crowned the world's ugliest dog Friday, a distinction that delighted the New Jersey mutt's owners.

Elwood, dark colored and hairless - save for a mohawk-like puff of white fur on his head - is often referred to as "Yoda," or "ET," for his resemblance to those famous science fiction characters.

elwood_world_ugliest_dog2007-06-23.jpg  米カリフォルニア州ペタルマで毎年開かれている「ペタルマ・ソノマ海洋フェア」。このフェアの最大の出し物が「世界で一番醜いドッグコンテスト」。22日の最終選考会=チャンピオン決定選で2007年度チャンピオンに見事選ばれたのは、チャイニーズクレステッドドッグとチワワの雑種である「エルウッド」(2歳、Elwood)。昨年は惜しくも2位に終わったが、今年は金的。

 頭髪というかどうか分からないが、頭の毛は米国先住民のモホーク族の頭みたい。写真で見る限り、お世辞にも美犬ではないっすなあ。ニュージャージー州からやってきた飼い主のカレン・クイグリーさんは、スターウオーズの「ヨダ」かE.T.の異星人みたいでしょと得意げ。

elwood_world_ugliest_dog_no_2_2007-06-23.jpg  エルウッド君は、前の飼い主が「とても醜くて売り物にならない」と安楽死させようとしたところを、カレンさんに助けられて2年前に彼女の家にやってきて家族となったそうな。エルウッド君は、「世界で最も醜いドッグ」というタイトルのほかに、カレンさんに1000ドルの賞金をもたらした。同コンテストにチャレンジした他の犬たちの姿は、以下のリンクからどうぞ。

The world's ugliest dog

LOS ANGELES - The years have been kind to "Citizen Kane," including the last decade. The 1941 Orson Welles classic - the story of a wealthy young idealist transformed by scandal and vice into a regretful old recluse - was again rated the best movie ever Wednesday by the American Film Institute.

In the CBS special "AFI's 100 Years ... 100 Movies - 10th Anniversary Edition," "Citizen Kane" held the same No. 1 billing it earned in the institute's first top-100 ranking in 1998

citizen_cane2007-06-21.gif  米国の「映画芸術の遺産を保護し前進させること」を目的とする機関、アメリカ映画協会 (AFI、American Film Institute)は20日、「AFI米映画100年(AFI's 100 Years... )」シリーズの最新版を「AFI's 100 Years...100 movies -10th Anniversary Edition」(AFI米映画100年ベスト100・10周年版)と銘打ってCBSテレビを通じて発表、オーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」(1941)を再びベストに選出した。

 2位は、フランシス・F・コッポラ監督の「ゴッドファーザー」(1972年)が、1998年の3位からワンランクアップ。代わりに前回2位だったマイケル・カーティス監督の「カサブランカ」(1942年)は3位となっている。4位は、前回24位だったマーティン・スコセッシ監督の「レイジング・ブル」(1980年)。

 他の注目すべき急上昇組としては、前回の61位から今回9位となった1958年公開のアルフレッド・ヒッチコック監督の「めまい」。チャールズ・チャップリン監督の「街の灯」(1931年公開)は同じく76位から11位にアップ。ジョン・フォード監督の西部劇「捜索者」(1956年公開)に至っては、96位から12位となっている。

 AFI米映画100年ベスト100・10周年版のトップテンは次の通り。

  • 1「市民ケーン」(1941 オーソン・ウェルズ)
  • 2「ゴッドファーザー」(1972 フランシス・F・コッポラ)
  • 3「カサブランカ」(1942 マイケル・カーティス)
  • 4「レイジング・ブル」(1980 マーティン・スコセッシ)
  • 5「雨に唄えば」(1952 ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン)
  • 6「風と共に去りぬ」(1939 ビクター・フレミング)
  • 7「アラビアのロレンス」(1962 デビッド・リーン)
  • 8「シンドラーのリスト」(1993 スティーブン・スピルバーグ)
  • 9「めまい」(1958 アルフレッド・ヒッチコック)
  • 10「オズの魔法使」(1939 ビクター・フレミング)

LOS ANGELES (Reuters) - "Die Hard," starring Bruce Willis as a tough cop battling terrorists, was named the best action film ever by Entertainment Weekly magazine -- two weeks before the series' fourth installment, "Live Free or Die Hard," hits theaters.

The magazine on Thursday unveiled a list of top 25 action movies picked by its writers and editors spanning a wide range of films: from 1938's "The Adventures of Robin Hood" to director Akira Kurosawa's "Seven Samurai" in 1954 (No. 6) and the 2004 computer-animated film, "The Incredibles" (No. 25).

Space adventure "Aliens" followed "Die Hard" in the No. 2 slot with "Raiders of the Lost Ark" at No. 3 and "The Road Warrior" and "The Matrix" at No. 4 and No. 5, respectively.

 ロイター通信によると、米芸能誌エンターテインメント・ウイークリーは14日、同誌の映画担当記者、寄稿家、編集者らでまとめた1938年からのアクション映画を対象にした「アクション映画トップ25」選考結果を公表。その中で、黒澤明監督の代表作の1つ、「七人の侍」(1954年)が6位に選ばれた。

 トップの座を射止めたのは、米俳優ブルース・ウィリス演じる刑事が単身で対決不可能と思える難敵に立ち向かう「ダイ・ハード」。シリーズ4作目がこの27日(日本では29日)、全米で封切られる。2位以下は、シガニー・ウィーバー主演のの「エイリアン」ハリソン・フォード主演の「レイダース・失われたアーク」の順。

 「七人の侍」は、1954年4月26日に公開された日本映画の傑作の1つ。同作品は英語題「セブン・サムライ」で世界的に知られる。部分的にではあるがマルチカム撮影方式を初めて使用した映画。本来は撮り直しのできないシーンのための保険的意味合いでの採用であったが、黒澤はその効果に驚き、これ以降の作品では常用することになったとされる。

 「七人の侍」は、以後の映画作品に多大な影響を与えた。フランシス・フォード・コッポラは「影響を受けた映画」と公言してはばからず、ジョージ・ルーカスに至っては「スターウォーズ」シリーズで黒澤のサムライ劇を再現したかった」とも述べている。スティーヴン・スピルバーグも心酔していたとされる。

The Church says using the cathedral as a backdrop is "irresponsible" Entertainment giant Sony has apologised to the Church of England for using Manchester cathedral as a backdrop to one of its violent computer games. Senior Anglicans demanded "Resistance: Fall of Man" was withdrawn from sale as a battle is shown inside the building.

In a statement, Sony said the company "sincerely apologised" for causing any offence, but added it believed it "had sought all necessary permissions".

 ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション3」(PS3)の新作ゲームソフト「レジスタンス=人類没落の日」(Resistance: Fall of Man)にマンチェスター大聖堂を舞台に銃撃戦が行われ、多数の死者が出る場面が設定されていることに関し英国国教会側が「国際企業が大聖堂での銃撃戦を奨励するようなゲームソフトをつくるなど非常に無責任」と同社を非難し、謝罪を求めていた一件で、英国国教会側は15日、ソニーから謝罪文を受け取った旨公表。

 公表された書簡によると、ソニーは同大聖堂がゲーム内で使われていたことを認めた上で陳謝。今後、必要な許可をすべて求めていく考えを強調した。これに対し、教会側は「ソニーの謝罪に感謝する」とコメントした。この謝罪文にはゲームの販売停止については触れられていない。

"We do not accept that there is any connection between contemporary issues of 21st Century Manchester and a work of science fiction in which a fictitious 1950s Britain is under attack by aliens.

"It is not our intention to cause offence by using a representation of Manchester Cathedral in chapter eight of the work. If we have done so we sincerely apologise."


  •  われわれは、21世紀のマンチェスターが抱える現在の諸問題と1950年代の英国が異星人の襲撃を受けるというフィクションの間に何らかの関係があるとの見方は受け入れ難い。
  • ゲームの第8章でマンチェスター大聖堂をおとしめるような結果となったとしたら、それは意図したものではなく心から陳謝する。

 上記が、BBCの伝える謝罪文の内容。ま、こんなことです。

Footage from Resistance's controversial virtual shootout

友人と今日はゴルフの練習。
ところが、練習場に向かう途中に突然ぴったりくっついて煽られ、挙げ句の果てに走行中の車に体当たりして逃げられた!!
最悪なクソ野郎がいたもんです。
長くなるかもしれないけど、こんな感じです

 うおっと、もろぶち当ててきてますね。冒頭動画は問題のやつ。今の世の中、携帯にもカメラや動画撮影の機能がついているし、車にも車載カメラが。。。ナンバー分かるし、所有者も当然判明する。で、さらされると。。。

 どのような事情があるにせよ、当て逃げは犯罪行為です。痴漢されるのは被害者に落ち度があるからでなく、加害者が痴漢という犯罪を行ったからです。当て逃げも同じ。

If you've ever found yourself trying to fish your mobile out of the toilet, you're not alone. A staggering 855,000 handsets are flushed away every year in the UK - that's roughly 342 million ponds we're 'loo'sing. Research by SimplySwitch, the price comparison and switching service, found 4.5m handsets are lost or damaged every year.

mobile_phones2007-06-12.jpg  英国の価格比較・統計専門調査会社シンプリー・スイッチ(SimplySwitch)がこのほど公表した調査結果によると、同国では毎年85万5000個の携帯電話がトイレに落ちて水に流されている。総額3億4200万ポンド(約820億円)が、トイレのジャーッという音とともに消えていくわけだ。

 同社によると、携帯の悲劇は何もトイレだけにとどまらない。81万個はパブで、31万5000個はタクシーの中で、22万5000個がバスの中に置き忘れられている。さらには、犬が噛んでダメになった携帯は2006年だけで5万8500個、乾燥機の中でかき回されてお亡くなりになった携帯は11万6000個。

 携帯をだめにする比率は、女性よりも男性の方が高く、「何らかの形で携帯を置き忘れたり壊したりしたことがある」という女性は26%だったが、男性は28%に上った。

 英国では、年間1800万個の携帯が売れているが、そのうちの約450万個がこの種の悲劇であえない最期を遂げている。

 ちなみに、筆者は携帯はまだトイレの中に落としたことはないが、財布ならある。トイレの使用済みのブツの上に落とした。むろん洗って乾かして今でも使っている。

The Church of England is to hold talks with Sony over the entertainment giant's use of Manchester Cathedral as a backdrop for a violent computer game.

The discussions follow Sony's declaration that it sought and received "all permissions necessary" for the creation of the Playstation game.

 ロンドン・ヒースロー空港からマンチェスター空港まで国内便で約50分。マンチェスター空港からタクシーで約15分から20分。マンチェスター大聖堂はカンタベリー大聖堂などと並ぶ英ゴチック建築の傑作の1つであり、英国国教会の至宝の1つでもある。この大聖堂をめぐって、英国国教会とソニー・コンピュータエンタテインメント(Sony Computer Entertainment)がもめている。

 問題となっているのは、ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション3」(PS3)の新作ゲームソフト「レジスタンス=人類没落の日」(Resistance: Fall of Man)にマンチェスター大聖堂を舞台に銃撃戦が行われ、多数の死者が出る場面が設定されていることだ。英国国教会側は「国際企業が大聖堂での銃撃戦を奨励するようなゲームソフトをつくるなど非常に無責任」と同社を非難。

 冒頭のYou Tubeは問題場面の動画。Resistance: Fall of Man - Manchester - The Cathedral(Part 1)

 マンチェスター大聖堂では毎年、銃犯罪をはじめとする犯罪・戦争で命を落とした人々に対するミサを行っていることで知られる。この「レジスタンス=人類没落の日」が、地域住民も参加する同ミサに挑戦するかのように、マンチェスター大聖堂を舞台に暴力的なゲームシーンを展開することに、英国国教会関係者、地域住民、行政当局は我慢がならないようだ。

 英国国教会側は11日に会合を開き善後策を協議するが、マンチェスター大聖堂の映像を無断かつ不適切に使用したことへの 謝罪、売上の一部の「献金」、ゲームソフトの販売停止または問題の場面の削除をソニー側に求める書面を作成するのではないかとの観測もある。

"Our message to Sony is that we do not want games set here in Manchester that promote or glamorise gun battle."

"We have our own battle to fight here to get guns off the street and to get young kids weaned off the gun culture that is promoted in these games."

 マンチェスター大聖堂周辺住民の声は、BBCによると上記のようなものだ。「銃撃戦を奨励するようなゲームはマンチェスターにおいてはいらない」「街から銃をなくし、子供たちをこのようなゲームが醸し出す銃文化から遠ざけようと苦闘している最中なのに。。。」―ということになる。

 なお、「レジスタンス=人類没落の日」は、近年まれに見る傑作ゲームソフトとして、全世界で100万本近く売れているという。

 ソーシャルブックマークサービスのDiggにおけるBBCの報道記事である’Cathedral row over 'Resistance: Fall of Man'は、これを書いている時点で637のブックマークを記録、コメントは131に達している。賛否は半々といったところか。

Anime viewers who are attentive to the people who actually make animation itself may have previously picked out the name Mamoru Hosoda thanks to his distinctive work on the first two Digimon movies and the sixth One Piece movie. Alternatively, his name may have been heard in connection to the Superflat Monogram short that artist Takashi Murakami exhibited with Louis Vuitton.

Hosoda's latest work, 2006's The Girl Who Leapt Through Time (Toki Wo Kakeru Shojo), now slowly making its way across the US, is the director's chance to expand his vision outside the commercial constraints of product he made for Toei Animation.

otaku-usa2007-06-11.png  筒井康隆の小説「時をかける少女」を原作とし、原作の約20年後を舞台にした続編、「時をかける少女」(2006年7月角川ヘラルド映画から公開されたアニメ映画)は、米国でも次第に上映され始め、全米のアニメ愛好家を魅了しつつあるが、冒頭引用は、そのもようを紹介している米国のポップカルチャー総合専門サイトOTAKU-USA一面トップから。この5日オープン。

 OTAKU-USAは、特集記事や最新ニュース、フォーラムなどのほか、バンダイホビーセンターのガンプラや東京国際アニメフェアのレポートなどが掲載されている。

 日本のアニメサイトかと思った。。。いや、すごいもんです。

 共同通信記者ハンドブックによると「オタク」ってのは不適切表現と出てきた。。。そうなのか?ま、どうでもいいけど。

 電車内で女子高生の下半身を触ったとして警視庁渋谷署は8日、NHK制作局青少年・こども番組部ディレクターの今井洋介容疑者(30)を強制わいせつ容疑で現行犯逮捕した。NHKでは今月1日、子会社のチーフプロデューサーが児童買春禁止法違反、制作局ディレクターが東京都迷惑防止条例違反で逮捕されたばかり。先月にはアナウンサーが強制わいせつ容疑で逮捕されている。

 「女子高生を見かけて欲情してしまった」とは現行犯で逮捕された今井洋介容疑者の弁。欲情するのは健康な証拠で悪いことではないが、欲情から女子高生の尻を触るって行為に走るのは短絡的というか高等教育を受けた30男のすることではあるまい。まして子供番組のディレクターというではないか。最近のNHK絡みの不祥事・ハレンチ行為を挙げてみると。。。

 【2007年】

  • 6月1日 関連会社の「NHKエデュケーショナル」に出向中の男性職員(34)が、児童買春で逮捕。
  • 5月8日 男性アナウンサー(41)が路上で女性会社員に後ろから抱きつき強制わいせつで逮捕。不起訴処分。NHKからは停職3カ月の処分。
  • 3月20日 男性職員(31)が川崎市の市道で男性をはね、まもなく死亡。業務上過失致傷容疑で逮捕。
  • 3月16日 男性記者(32)が、アパートの廊下に侵入したとして逮捕される。「アパートに隣接しているマンションを購入しようと思い、下見していた」などと話したという。不起訴処分となり、NHKからけん責処分。

 【2006年】

  • 12月17日 男性職員(30)が、JR総武線内で男子大学生の尻を触ったとして逮捕。
  • 12月13日 休職中に男性ディレクター(46)が、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕、起訴。懲戒免職。

 職員によるわいせつ事件が相次ぐNHKでは8日、橋本元一会長名で「これまでのNHKの信頼回復への取り組みを台無しにするだけでなく、NHKの放送そのものに対する信頼を大きく失墜させるものだと深刻に受け止めています。度重なる不祥事に、視聴者のみなさまには深く深くおわび申し上げます」とコメントを発表した。また、緊急対策として管理職を含む約1万1000人の全職員を対象に面談を実施するほか、懲戒処分の強化見直しを検討することも明らかにした。

 「コンプライアンス(法令順守)の意識が浸透していなかった。気のゆるみや慢心があったと思う」というが、NHK職員は社会の誰もが認めるエリートだろう。自分たちもそう自負しているはずだ。それが「コンプライアンス」の欠如とは噴飯ものだ。ガキじゃあるまいし。

GENEVA - A prehistoric hunter known as Oetzi whose well-preserved body was found on a snow-covered mountain in the Alps died more than 5,000 years ago after being struck in the back by an arrow, scientists said in an article published Wednesday.

Researchers from Switzerland and Italy used newly developed medical scanners to examine the hunter's frozen corpse to determine that the arrow had torn a hole in an artery beneath his left collarbone, leading to a massive loss of blood. That, in turn, caused Oetzi to go into shock and suffer a heart attack, according to the article published online in the Journal of Archaeological Science.

icema2007-06-07.jpg  1991年9月のある晴れた日。ヨーロッパ・アルプスの高い尾根に沿って登山をしていた夫婦が、解けた氷の中からミイラ化した死体がのぞいているのを発見。すわ遭難者かと2人は、押っ取り刀で山小屋へ戻り当局へ通報。この地域では氷河に縦横に刻まれたクレバスに落ちて毎年遭難者が出るため、駆け付けた係官もそうした行方不明の登山者の死体だと思ったそうな。

 だが、ミイラがオーストリアのインスブルックに運び込まれると、インスブルック大学の考古学者コナルド・シュピンドラー教授(Konrad Spindler)は、そのミイラが有史以前のものであることを確認。このミイラは男性で、死亡時期は5000年以上も前だった。ミイラや所持品は氷の中で保存されていたが、サハラ砂漠からの砂塵が積もったことと、いつになく暖かい日が続いたのが重なって氷が解け、頭と背中、肩が氷から露出したとシュピンドラー教授らは推理。

 ミイラ発見場所のエッツタール渓谷にちなんで「エッツィ」(Oetzi)と名付けられたこの通称「アイスマン」の死因に関しては、いわゆる普通の凍死説、X線撮影で左肩に矢尻が見つかったことから、矢を受けた際の傷が元で死亡したとの推論など様々な見方があった。

 で、ようやく本題。スイスとイタリアの科学者はこのほど、新たに開発された医学用スキャナーを使用してアイスマンをスキャン、その結果、背中に刺さった矢が左鎖骨下の動脈を損傷して大出血を誘発。この大出血が直接の原因となってアイスマンはショック状態となり、次いで心臓マヒを起こして死に至ったことが、このほど新たに確認された。

 アイスマンのスキャン・分析に当たった科学者は、以上の新事実を「Journal of Archaeological Science」(電子版)上で6日、公表した。それによると、今日の医学技術をもってしても、つまり直ちに入院して適切な治療を受けたとしても、生存できる可能性は40%しかないと指摘している。

 死亡時期に関しては、新石器時代の後半、BC3300年からBC3100年とした。死ぬ前に矢軸を引き抜いた痕跡が見られ、これが死期をさらに早めたとされる。もっとも、最新技術で判明したのは、直接の死因が左鎖骨に突き刺さった矢による大量失血―ショック―心臓停止ということだけで、矢を受けるに至った背景は依然として謎のままだ。

 これまで、①部族間の争いに巻き込まれて矢を受け、山を越えて逃走していた最中に死亡した②アイスマンは山麓の牧人であり、放牧のために高地に登ってきた際に何らかの災難に遭った③獲物を追って山を登っていくうちに遭難した―などの推論がなされているが、今回のスキャンで、①の「何らかの部族間抗争に巻き込まれ矢を受けて逃走中に死に至った」という説が一番有力となってきた。

 欧州で発見された新石器時代のミイラの中でも、アイスマンは格段に保存状態がよく、エジプト王家のミイラよりも古い。そして驚異的とも言えるのは,衣類一式と様々な道具が残っていたこと。

 さらにアイスマンに付随するお話も豊富で、2005年10月までにアイスマンに関わった7人の法医学者、第一発見者の夫婦、ジャーナリストらが相次いで怪死。法医学者は事故死を遂げ、関係者の一人がその葬儀に出席する際の交通事故で死亡し、更に発見者夫婦も不慮の死を遂げている。単なる偶然としては不可解。。。ではありませんか?

PHOENIX - A California man smashed the world record for hot dog eating at a contest Saturday, gobbling up more than 59 franks in 12 minutes.

Joey Chestnut, 23, of San Jose, shattered the record held by Takeru Kobayashi of Japan by downing 59 1/2 "HDBs" - hot dogs and buns - during the Southwest Regional Hot Dog Eating Championship at the Arizona Mills Mall in suburban Tempe.

 AP通信によると、米アリゾナ州フェニックスで2日、ホットドッグの早食いを競う「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」の南西部地区大会が行われ、カリフォルニア州サンホセ出身のジョーイ・チェスナットさん(23)が、制限時間の12分間で「59個半」を食べて優勝。長野県出身の小林尊(たける)さんが昨年7月にニューヨークの大会でつくった「53個と4分の3」の最高記録を塗り替えた。チェスナットさんは100キロの巨体。

 チェスナットさんは、昨年のニューヨーク国際大会では、「52個」をたいらげたが、惜しくも小林さんに敗れて2位。冒頭のYou Tubeの動画が昨年の両者対決のもよう。

 ちなみに、小林さんは、毎年7月4日にニューヨークで開催される「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」において、2001年より6回続けて優勝している。早食いのプリンス、タケル・ザ・ツナミ・コバヤシと呼ばれているフードファイター。

FRUITHURST, Ala. - The huge hog that became known as "Monster Pig" after being hunted and killed by an 11-year-old boy had another name: Fred. The not-so-wild pig had been raised on an Alabama farm and was sold to the Lost Creek Plantation just four days before it was shot there in a 150-acre fenced area, the animal's former owner said.

Phil Blissitt told The Anniston Star in a story Friday that he bought the 6-week-old pig in December 2004 as a Christmas gift for his wife, Rhonda, and that they sold it after deciding to get rid of all the pigs at their farm. "I just wanted the truth to be told. That wasn't a wild pig," Rhonda Blissitt said.

monster_pig2007-05-26.jpg  あの「ホグジラ」(Hogzilla)を超える「メガホグジラ」とも呼ぶべき超巨大野生ブタがこの5月3日、米アラバマ州アニストン郊外の山中で11歳の少年によって仕留められたというニュース。瞬く間に彼の国のブログギョーカイを駆け巡り、遂にはAP通信も報道して全国・全世界ネタに。。。が、この超巨大ブタ、同州の農場で育てられ、撃たれる4日前に、少年の狩りの舞台となったロストクリーク・プランテーションという名の狩猟区に売られていたことが1日判明した。野生ではなかったのである。

 地元紙アニストン・スターが1日、この超巨大ブタの前の飼い主フィル・ブリシットさんの話として伝えたところによると、ブリシットさんは2004年12月、妻ロンダさんへのクリスマスプレゼントとして生後6週間の子ブタを購入、この子ブタを「フレッド」と名付けて育てていたが、自分たちの農場でブタを飼育することをやめる旨決意したことから、これを売却したという。

 同狩猟区の経営者はコメントを出していない。少年の父親はAP通信に対し、「野生と思っていた」としながらも、州の自然保護当局者から、狩猟区では飼育されたブタを調達することもあるとの説明を受けたとも語った。

 少年と父親は1日、ブリシットさんと面会し、問題の巨大ブタについて詳しく話を聞いたが、ブリシットさんは、余りに大きくなり過ぎたため飼育できなくなり、処理に困って狩猟区に売り付けたなどと説明した。ブリシットさんは、自然保護当局からの問い合わせで初めて少年の「ホグジラ射殺」のニュースを知ったという。

 まあ、この「ホグジラ」が野生ではないことは分かった。が、結局のところ、少年が超巨大ブタを仕留めたという事実は事実として残る。少なくともイノシシではないよ、仕留められたのは。イノブタでもあるまい。なぜそんなに大きくなったかは不明だが、すくなくとも生後6週間目の子ブタから育て上げられた「お化けブタ」であることは間違いない。

 ブリシットさんは、少年に対し、「君はペットのブタを殺したのではないよ。安心していい」と話しているという。

「ホグジラ」しのぐ「メガホグジラ」?―新たな都市伝説か



MADRID, Spain - The Spanish government said Thursday it has filed a lawsuit in a U.S. federal court against an American firm over a shipwreck the company has found laden with a colonial-era treasure.

If the vessel was Spanish or was removed from Spanish waters, any treasure would belong to Spain, Spain says.

"Odyssey Marine Exploration has been requested in a letter to provide information concerning the identity of the ship and the material recovered, and has not responded with the details we were asking for," said Susana Tello, Culture Ministry spokeswoman

unloading_materials2007-06-01.jpg 米フロリダ州の深海沈没船探査会社「オデッセイ・マリーン・エクスプロレーション」(Odyssey Marine Exploration)が、北米大陸が英仏の植民地だった時代に大西洋で沈没した暗号名「ブラック・スワン」(黒い白鳥、Black Swan)から金銀財宝の山を発見と全世界に向けて公表したのが5月18日。このお宝の山、どうやら裁判で争われる可能性が高くなってきた。

 「オデッセイ」社に異議を唱えて裁判所に持ち込んだのはスペイン政府。AP通信によると、スペイン文化省スポークスマンは5月31日、「『オデッセイ』社に対し、発見した沈没船の船籍、船名、回収した品々の詳細などにについて、書面で問い合わせていたが何らの回答も得られなかった」と指摘、米連邦裁判所に対し、オデッセイ社を相手取り訴訟を起こした旨公表。

 同スポークスマンは、もしこの沈没船がスペインのものだったり、スペイン領海内からの回収であるなら、いかなる金銀財宝もスペインに帰属すると主張、米フロリダ州タンパの連邦裁に同日提訴したと言明。これに対し、「オデッセイ」社は今のところ公式のコメントを発表していない。

 この暗号名「ブラック・スワン」なる沈没船に関しては、英メディアは先に、1641年に悪天候のためイングランド沖合で沈没した英帆船「マーチャント・ロイヤル」ではないかとの観測を伝えていた。

 「オデッセイ」社が「ブラック・スワン」で発見した金銀財宝は総重量17トン以上。同社の依頼で鑑定を行った専門家によると、金貨も含め保存状態は良好だという。同社は権利関係に問題がないことを確認した上で、発見したコインを販売する予定。現時点での鑑定では1枚あたりの価格は数百―4000ドルが検討されている。

 沈没船の財宝で最も高値がついたのは1985年にフロリダ沖のスペイン船(1622年に沈没)から回収された金貨や宝石などで総額4億ドルだった。「オデッセイ」社は2003年にも米南部ジョージア州沖で1865年に沈没した船から金貨など5万枚を回収している。

 スペイン国内ではかなり問題になっているらしい。You Tubeにそのもようがアップされていました。El Tesoro del Odyssey. Buenos Dias Aragon ep207 (23/05/2007)がそれです。

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