オレンジ色の囚人服でマイケル・ジャクソンの大ヒット曲「スリラー」に合わせて踊る1600人の「塀の中の懲りない面々」。動画共有サイトYou Tubeに投稿されたこの踊る受刑者が、どういうわけか大ヒットを呼び、このエントリを書いている段階で231万ビュー以上、コメントは4869を数えている。投稿の日付は今月の17日。
1,500 plus CPDRC inmates of the Cebu Provincial Detention and Rehabilitation Center, Cebu, Philippines at practice! This is not the final routine, and definitely not a punishment! just a teaser.
フィリピンのセブ島にある刑務所で撮影された。踊る受刑者のバージョンは他に、クイーンの「Radio Ga Ga」や、映画「天使にラブソングを…(Sister Act)」の曲に合わせて踊る動画を見ることができる。
ダンスの振り付けを行ったダンス教師や刑務官によると、この「スリラー」バージョンは完成までに1カ月を要し、効能としては「受刑者の間に、規律、協調性、チームワークが育った。今では、皆やる気と自信に満ちている」(刑務官)―などの点がが挙げられるという。
Radio Gaga with PrisonersSister Act - Hail holy queen
In an article, the Iranian daily Kayhan, which is identified with Iranian Supreme Leader 'Ali Khamenei, criticized Iran's Culture and Islamic Guidance Ministry for approving the distribution of the new book in the "Harry Potter" series.
The paper said that "Harry Potter" was a Zionist project in which billions of dollars had been invested in order to disrupt the minds of young people.
イスラム国家であることを憲法でうたうイランは、万国著作権条約(Universal Copyright Convention、UCC)の締約国ではなく、同国の出版社や翻訳者は著作権の順守、版権の問題をバイパスして自由に外国書籍の出版・流通が可能。全世界で出版業界の新記録を塗り替えているハリポタ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)」とて例外ではない。
7000万人強のイラン人のうち英語が読むことが出来る者は極めて少ない。また34万リアル(=36.5ドル、約4450円)の英語版を買うことは、多くの人々にとっては、とりわけ子供たちにとっては、ほとんど絶望的。で、安価なペルシャ語翻訳本、まあ率直に言えば海賊版(UCCにそもそも加盟していないのだから、海賊版という言い方自体がおかしいが)に頼ることになる。
既刊のハリポタ6作は全てペルシャ語に翻訳され、数十万人の読者を得てた。さらに5000部売れれば大成功といわれるイラン出版業界において、ハリポタ6作は、次々と売り上げの新記録を打ち立ててきた。最終巻がペルシャ語に翻訳されて店頭に並ぶには、あと1カ月必要とされる。
が、ここで重大な問題が生じてきたようだ。イラン国営紙ケイハンは26日付で、同国最高指導者ハメネイ師が、ハリポタ最終巻の翻訳・販売・流通にゴーサインを出した、同国文化・イスラム指導省の措置に疑義を呈したと報道。理由は、「ハリポタは青少年をマインドコントロールする巨額の資金を投じたシオニストの計画である」からというもの。なぜ最終巻がリリースされた今になって、ハメネイ師がケチをつけ始めたのか背景は不明だ。
ハリポタ最終巻は、イラン国内でも最高20万部の販売を記録するのではないかと見込まれているだけに、関係者は頭を抱えている状態。ちなみに、UCCの締約国ではないという「特権」を利用して、複数の翻訳者が突貫作業でペルシャ語に翻訳したり、複数の訳本が店頭に並ぶという事態も過去には起こっている。
イスラム圏では魔法ものは原則発禁対象とるのが普通だが、ハリポタ・シリーズは、検閲を受けながらも、多くの国々で出版が許可されており、映画上映も実現。国営テレビで放映された例もある。
ハリー・ポッター"The one with the power to vanquish the Dark Lord approaches... born to those who have thrice defied him, born as the seventh month dies... and the Dark Lord will mark him as his equal, but he will have power the Dark Lord knows not... and either must die at the hand of the other for neither can live while the other survives... the one with the power to vanquish the Dark Lord will be born as the seventh month dies..."
ホグワーツ魔法学校の分厚い眼鏡をかけた予言学の女先生、シブル・パトリシア・トリローニィー教授(Sybill Patricia Trelawney)が、同校に職を得ようとした際に面接官に語った。
「暗黒卿を倒す者が近づいてくる。。。暗黒卿を完膚なきまでに打ち負かす力を持つ者が、暗黒卿が自分と同等と目星を付けた者が、7番目の月が終わりを告げるときに生まれ落ちた者が近づいてくる。彼は、暗黒卿に欠けているものを持っている。。。どちらかが相手に殺される。2人同時に生き残ることはできない。暗黒卿を葬り去る力を持つ者は、7番目の月が終わりを告げるとき生まれ落ちるだろう。。。」
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」で、魔法省からやってきたおばさんドロリス・ウンブリッジ(Dolores Umbridge)にホグワーツ魔法学校から追放されようとした、どうしようもない眼鏡先生(毎年授業の初めに、学生の1人が死ぬと予言し続け顰蹙をかっている)がそれと知らずに下した真性の予言。
この予言は、7番目の月、要するに7月末に生まれたハリー(7月31日生まれ)もしくはネビル・ロングボトム(Neville Longbottom、7月30日生まれ)を指しているとみられるが、ダンブルドアは「不死鳥の騎士団」の終わりで、ボルデモート卿は、同じ「マグル」(非魔法使いの人間)の血が混じった(ボルデモート卿は父親が、ハリーは母親のリリーがマグル)者として、ハリーを主敵に選んだと分析。ネビルは両親とも魔法使いの「純血」。
ボルデモート卿に欠けているものは「愛、友情、正義」などだ。この予言を一部耳にした当時the Death Eaters(死を食らう者)のメンバーだったセベルス・スネープ(Severus Snape)は、このことをボルデモート卿に密告。これがスネープが生涯愛したハリーの母親リリーの死につながる。これを深く恥じたスネープは、the Death Eatersを離れ、ハリーを守り抜くことを決意。最終巻ではハリーに抱かれながら、ハリーの瞳(母親の瞳を引き継いでいた)の中に、亡きリリーの面影を見ながら死んでいく。
予言の全文を知っていたのはダンブルドアだけのようだ。魔法省予言局にあったこの予言を収めた宝珠は、ハリーらとthe Death Eatersが戦った際に粉々になって壊れた。宝珠が壊れたことで、予言そのものは解放されたが、それを聞き取った、もしくは聞き取れた者はいなかたということのようだ。スネープがボルデモート卿に密告したのは、上記の予言の上半分とされており、「暗黒卿に欠けているものを持っている」以降はボルデモート卿は知らなかったようだ。
それをボルデモート卿が知ろうとして、魔法省予言局における宝珠をめぐる戦いは起こったと思われる。
SPT to APWBD Dark Lord and (?)Harry Potter
予言を収めた宝珠に書かれてあった文字。Sybill Patricia Trelawneyから Albus Percival Wulfric Brian Dumbledoreへ。暗黒卿(?) ハリー・ポッター 。。。とありますな。
ハリーの両親、ネビルの両親も、ボルデモート卿が魔法界を事実上掌握する寸前までいった時、すなわち第1次幻魔大戦=第1次ホグワーツ戦争の際に「不死鳥の騎士団」に属していた。ハリーの両親はボルデモート卿に、ネビルの両親は、シリウス・ブラックの従兄弟で、シリウスを殺したベラトリックス・レストレンジ(Bellatrix Lestrange)率いるthe Death Eaters(死を食らう者)に拷問の末殺された。
「不死鳥の騎士団」でネビルが初代「不死鳥の騎士団」メンバーの写真を前に物思いにふけり、ハリーに「両親を誇りに思う」と語る場面がある。来るべきボルデモート卿との最終決戦で、2人が固い結束を誓ったことを暗示している。ネビルだけが、最終決戦のあと、ホグワーツ魔法学校に残り、薬草学の教授となって後輩の教育に当たっている。
"It will happen tonight. The Dark Lord lies alone and friendless, abandoned by his followers. His servant has been chained these 12 years. Tonight, before midnight... the servant will break free and set out to rejoin his master. The Dark Lord will rise again with his servant's aid, greater and more terrible than he ever was. Tonight... before midnight... the servant... will set out... to rejoin... his master...."
トリローニィー教授が下した第2の真性の予言。「アズカバンの囚人」の中で、この眼鏡おばさんがハリーとの会話の中で明らかにした。アズカバンから逃げたボルデモート卿の忠実な下僕は、小男のピーター・プチグロウ(Peter Pettigrew)。ボルデモート卿の父親、トム・リッドル・シニアの墓の小屋(だと思うが)の前で、ハリーの血を使い、ボルデモート卿の再生の秘儀を行い、予言は現実のものに。。。
ハリー・ポッターATLANTA - Harry Potter charmed millions of readers this weekend, but the spell was broken at least briefly for some fans when they found pages missing from their precious copies of "Harry Potter and the Deathly Hallows."
「オーマイガ!オーマイガ!、俺んちのハリポタ最終巻、ページがごっそり抜けちゃってる!」―。AP通信によると、世界各地で新刊書販売記録を驚異的な数字で塗り替えつつあるハリー・ポッター・シリーズ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)」(Harry Potter And The Deathly Hallows)に、落丁もしくは落刷ページがあるものがかなりの数で発覚。
発行元の米スカラスティック社(Scholastic Inc)によると、印刷した1200万部の中で、これまでに数百部に関し、ページが欠けているとの報告が入っている。同社は、発売開始24時間で830万部が売れた最終巻、「若干の問題が出てくることは避けられない」としている。
こういった欠陥本は、もちろん完全なものに交換することが可能。しかし、好事家の中には、希少本としてこれから価値が出てくることを期待、「将来へ投資する」として手元に置いておく御仁もいるそうだ。
ハリー・ポッター
| Salazar Slytherin | ThePeverellFamily | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Thomas Riddle | Mary Riddle | MarvoloGaunt | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Tom Riddle Sr | MeropeGaunt | MorfinGaunt | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Tom Marvolo Riddle (Lord Voldemort) |
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| Harry Potter | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ボルデモート卿(Lord Voldemort)は、ハリー・ポッター・シリーズの中で、ハリー以上に重要な役割を果たしている。巻を追うに従ってだ。その出生の秘密は、母方のガウント一族(The House of Gaunt)の魔術師純血至上主義=血族結婚・近親相姦によって見事におどろおどろしくなってくる。かつて栄誉ある裕福な偉大な魔術師の家系だったガウント一族は、その呪われた家系を最後の直系男子ボルデモート卿を生み出して断絶する。
ボルデモート卿は、マルボロ・ガウント(Marvolo Gaunt)=ガウント一族の最後の族長の娘メロープ・ガウント(Merope Gaunt)とトム・リッドル・シニア(Tom Riddle Sr)の間に生まれた。父親マルボロ、兄のモーフィン(Morfin)の性的虐待の対象となっていたメロープが、マルボロとモーフィンがアズカバン監獄に収監されたあと、「ほれ薬」でトムを篭絡し結婚。だが薬の効力が切れて捨てられる。既に身ごもっていた。
メロープはロンドンの人間用の孤児院に紛れ込みそこで、トム・マルボロ・リッドル(Tom Marvolo Riddle)を産み落とす。後にHorcruxであることが判明するスリセリンのロケット(Salazar Slytherin's locket)は、わずかのカネと引き換えに、何でも屋のカラカタクス・バーク(Caractacus Burke)に売られる。バークは後にボルデモート卿に殺害され、ロケットはボルデモート卿が奪い去る。メロープはトム・マルボロ・リッドルを産み落とした数時間後に死亡。
ボルデモート卿(Lord Voldemort)はトム・マルボロ・リッドル(Tom Marvolo Riddle)のアナグラムだ。こうしてボルデモート卿はガウント一族の唯一の直系男子となるとともに、唯一の非魔術師=普通の人間の血が混じった直系親族となる。そしてホグワーツ魔法学校を創設した4大魔術師の1人、サラザール・スリセリン(Salazar Slytherin)の末裔の中で、唯一生きているスリセリン血縁者となる。ボルデモート卿は、ガウントの名もスリセリンの名も一度たりとも使ったことはない。
ボルデモート卿は、ホグワーツ魔法学校の学生となり、「空前絶後の大天才・秀才」とうたわれる。そして己の出生の秘密を知る。実母メロープの兄であるモーフィンから、父親トム・リッドル・シニアがメロープの妊娠を知りながら捨てたことを知ったボルデモート卿は、モーフィン、父親トム・リッドル・シニアと祖父・祖母の4人を殺す。モーフィンから奪い取ったガウント直系の印である指輪をホグワーツ魔法学校で公然とはめていた。こうして第1次幻魔大戦、ハリー・ポッターの両親ジェームズとリリーとの死闘は時間の問題となっていく。
祝福されて生まれたハリー、両親の愛を一身に受けて育ったハリーとは好対照をなす出生、生い立ちである。ここまでくると暗いというか、気が滅入るほどクラ~イですなあ。最後に息子ルーク・スカイウォーカーと和解して息を引き取るダース・ベーダーとの違いは明白です。 同じ英語圏でも、原作者が英国人であるか米国人であるかによって、たいそうな違いが出てくる好例。これはイングランドとスコットランドの死闘、アイルランドとの血で血を洗う抗争、血塗られたイングランド王朝史などの歴史的背景を持つ英国の有り様そのものの影響もあると思われます。
ハリー・ポッターシャーロック・ホームズ・シリーズにおけるホームズ対モリアーティ教授、スターウォーズ・シリーズでのルーク・スカイウォーカー対ダース・べーダー、仮想世界マトリックスにおけるネロ対エージェント・スミスの抗争と同様に、ハリー・ポッター・シリーズ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)」(Harry Potter and the Deathly Hallows)におけるハリーと悪の化身ボルデモート卿の決戦は、善と悪とのハルマゲドンだ。
ボルデモート卿は不死身である。魔法界最大・最強の暗黒魔術師だ。ボルデモート卿を不死身の世界から引きはがし、死の存在する世界に連れ込んで倒すためには、Deathly Hallowsの秘密を解かなければならない。アルバス・ダンブルドアが形見としてハーマイオニーに遺した本、The Tales of Beedle the Bardによれば、Deathly Hallowsとは正三角形の中に真円が描かれ、これに直線が垂直に立っている図形。
Deathly Hallowsを構成するこの3つの図形、正三角形、真円、垂直線が、何かを象徴している。伝承によると、「死」(Death)はかつて、三途の川を渡り自分を「死」たらしめた3兄弟に3つの聖遺物を与えた。ルナ・ラブグッドの父親によれば、これら3つの聖遺物を保持した者は、「死」自体を制御することが可能となる。
ここでハリーは確信するわけだ。これら3つの聖遺物を集めれば、不死身のボルデモート卿の「死」を制御できる、要するにボルデモート卿を倒すことができるということを。。。そして、ホグワーツ戦争の過程で、3つの聖遺物は以下のものであることが判明してくる。
- Elder Wand(長老の魔法棒) 最強のワンド(魔法棒)。以前の所持者を殺さない限り自分のものとならない。最終巻のストーリーを左右する最強兵器。ハリーとボルデモート卿の最後の対決の際、ボルデモート卿の手にあったワンドは、ハリーを殺すことを拒否、ワンドの呪いはボルデモート卿に跳ね返る。ワンドの正統な保持者ハリーはこのワンドをダンブルドアの墓に収める。もしハリーが生涯負けることがなかったなら、このワンドの魔力は、ハリーの死をもって終わることになる。
- Resurrection Stone(復活の石) 「死」を制御することが可能な石。のちに指輪に作り替えられ、さらにボルデモート卿によってHorcrux(複数)に変えられる。Horcruxはダンブルドアによって破壊され、抽出された指輪はダンブルドアの形見としてハリーのものとなる。ハリーが死に直面したとき、その魔術が発動される。ダンブルドアとハリーはこれを「禁断の森」(Forbidden Forest)のいずこかに隠し、口外しないと誓い合う。
- Invisibility Cloak(透明の外套) 「死」に捕らわれることを防ぐ外套。すり切れもしないし、いかなる呪文によっても切れたり破れたりしない。父親ジェームズ・ポッターから息子ハリーへと引き継がれる。ハリーはこの外套だけを将来にわたって保持していくことを決意する。最終巻では、それは「賢い選択だった」と述べられている。
Horcrux(ホークルックス、魂片器、分霊箱)とは、ボルデモート卿が自分の魂のかけらを入れておく魔力を持った容器のことで、不死身=不死の源泉である。Horcruxが残っている限り、ボルデモート卿は不死身。そしてハリー自身がボルデモート卿の作り上げたHorcruxの1つとなった。ハリーの両親とボルデモート卿が戦ったとき、部屋の中でただ1人生き残っていたのが赤ん坊のハリーだった。ボルデモート卿の魂のかけらは、この赤ん坊ハリーに乗り移る。こうしてハリーの額に傷ができた。そしてハリーは唯一の生きているHorcruxとなる。ハリーはボルデモート卿の鏡である。ハリーにとっては、フォースのダークサイドに行くか、それとも。。。という悩みどころですな。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の巻で、ボルデモート卿が復活した際、ハリーの血を用いたが、ハリーを殺したわけではなかった。これが決定的なボルデモート卿の犯したミスだった。Severus Snapeが、ハリーに以上の事実を告白している。
そして、ハリー自身も、自分の内部に潜む邪悪な心と対決しながら、HorcruxではなくDeathly Hallowsを選び取るという人生の決断を下す。
【7つのHorcrux】
- トム・リッドル(Tom Riddle)の日記 ハリー・ポッターと秘密の部屋。
- マルボロ・ガウント(Marvolo Gaunt)の指輪 ダンブルドアがガウントの掘っ立て小屋で発見。
- サラザール・スリセリン(Salazar Slytherin)のロケット ボルデモート卿の母親メロープ・ガウント( Merope Gaunt)がかつて所持。
- ヘルガ・ハッフルパフ(Helga Hufflepuff)の帽子 秘密の部屋にいたオオトカゲから引き抜いた牙によって、ハーマイオニーが破壊。
- ロウェナ・ラベンクロー(Rowena Ravenclaw)の王冠
- ハリー・ポッター 経緯は上記。
- 蛇のナギニ(Nagini) ハリー・ポッターと炎をゴブレット。ハリーの教えにより、ネビル・ロングボトム( Neville Longbottom)がSword of Godric Gryffindor(ゴッドリック・グリフィンドアの剣)を使って首をはねてとどめをさす。
Horcruxは、ホグワーツ魔法学校の創設者であるグリフィンドア(Gryffindor)、スリセリン(Slytherin)、ハッフルパフ(Hufflepuff)、ラベンクロー(Ravenclaw)の4大魔術師にちなむモノが多いみたい。あとはボルデモート卿の両親に絡む品ですな。ここら辺にくると、これはもう血脈の戦いで、私的には横溝正史的世界っす。
私見では、第5、第6、最終巻はグループを成している。ボルデモート卿とその暗黒軍団(死を食らう者= the Death Eaters)対ハリーとそのOrder of the Phoenix(不死鳥の騎士団)の戦いが基軸だ。それはハリーの両親、ジェームズとリリーがボルデモート卿およびその軍団と戦った第1次幻魔大戦に次ぐ第2次幻魔大戦である。それは、ハリーが残存するHorcruxを探し出して破壊(要するにDeathly Hallowsの謎を解き明かす)し、ボルデモート卿との一騎打ちで終わる。
こうして、ハリーは両親の敵を討つとともに、ホグワーツ戦争に勝利する。愛、犠牲、道義心、勇気、友情―あらゆる児童文学の要素をちりばめて。。。おっと、最終巻はもはや児童文学とは言えないですね。青春文学そのものだから。
The word "hallows" has been used in legends to represent important and powerful objects.
In J. R. R. Tolkien's tale The Lord of the Rings, the kings and stewards of Gondor were laid to rest in tombs in "the Hallows" of Rath Dinen (the Silent Street) in the city of Minas Tirith as described in The Return of the King. Harry Potter and the Deathly Hallows is the seventh and final book in J.K. Rowling's Harry Potter series, due for release on July 21, 2007. Rowling has declined to state what "Deathly Hallows" means, saying it "would give away too much of the story".
Deathly HallowsのHallowsだが、「何かをまとめ上げて聖なるもの、おそれおおきものにする」という意味があり、アイルランドやケルト神話を基にした欧州ファンタジーの系譜では、「重要な、パワーを秘めた物体、場所」を指す単語として使用される場合が多いそうだ。アメリカン・ヘリテージ英語辞典によれば、トールキンの指輪物語、ハリー・ポッター・シリーズなどで使用されている。一般にはHalloween(ハロウィーン)の語源として知られる。
ハリー・ポッター・シリーズの作者J.K.ローリングは、この言葉を説明することは、物語の中身から大きく逸脱せざるを得ないとして、全く説明を控えている。要するに既に知っているということを前提に書かれているわけで、ケルト神話などの背景を持たない読者には理解が難しくなっている。
Deathlyは、死の物理的有り様のこと。deadlyは死の原因となる、死を引き起こすことだ。ハリー・ポッター・シリーズでは、「ある者を死に至らしめる力を持つ」何かを指すことになる。ある者にとって死活的な何か、致命的な影響を与え得る何かということだ。よって、私的にはDeathly Hallowsは「死の秘宝」というよりも「運命の秘片」とした方がより、情感が沸く気がしないでもない。日本語でいう宝ではないのだから。。。
ハリー・ポッターIn the story's epilogue, taking place 19 years after the Battle of Hogwarts (presumably 2017), Harry has married Ginny Weasley and has three children named James, Albus Severus, and Lily. Ron has married Hermione and they have two children named Rose and Hugo. Draco has a child named Scorpius. They all meet at King's Cross, about to send their children to Hogwarts at the beginning of term. It is revealed that Harry's scar has not hurt since the Dark Lord's defeat, and there, the story ends.
ハリー・ポッター・シリーズ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)」(Harry Potter and the Deathly Hallows)が英夏時間20日午後11時1分(日本時間21日午前8時1分)、全世界で解禁。まるで銀河英雄伝説並にボロボロ人が死んでいく中で、ロンとハーマイオニーは児童文学らしく結ばれる。インターネット動画共有サイトYou Toubeには、これを記念してかどうか分からないが、ロンとハーマイオニーものが続々と登場。
ホグワーツ戦争から19年。 ロンとハーマイオニー夫婦、ハリーとジニーの夫婦、ドラコは、自分たちの子供をホグワーツ魔法学校に入学させるためキングズクロス駅で再会を果たす。ハリーの額の傷はこの19年間、痛むことは一度とてなかった。すべては順調だ―ジエンド
これは、シリーズ最初で、ハリーがホグワーツに旅立った駅ですね。季節はめぐり時は流れ、19年後ということですから、2017年あたりでしょうか。今度は子供たちをホグワーツに送るために駅頭に立つ。ハリーはニートな作家ですが、まずはメデタシ。
著者の英作家J.K.ローリングさんは自分のホームページで、「常々、この第7巻がシリーズ最終巻だと言ってきたが、『さようなら』を言うことは難しい」と述べている。次に書くとしたら「ハリー・ポッター:中年の危機」だろうと冗談めかして。。。
ハリー・ポッターLONDON/NEW YORK (Reuters) - The New York Times and the Baltimore Sun published reviews of the final Harry Potter book on Thursday before it went on sale, drawing a stinging response from author J.K. Rowling.
The New York Times review, which appeared overnight, said its copy was purchased from a New York City store on Wednesday, while the Baltimore Sun said it obtained a hard copy of the book "through legal and ordinary means."
The official release of the eagerly awaited "Harry Potter and the Deathly Hallows" is not until 0001 British Summer Time on Saturday or 2301 GMT on Friday night.
ハリー・ポッター・シリーズ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)」(Harry Potter and the Deathly Hallows)の書評を米国のニューヨーク・タイムズ紙とボルチモア・サン紙が、最終巻発売を前に掲載したことから、著者である英作家J.K.ローリングさんが激怒。ニューヨーク・タイムズ紙は、ニューヨーク市内の本屋から最終巻を購入、ボルチモア・サン紙は「合法的かつ普通の手段」で最終巻のハードコピーを入手したと主張。
最終巻の正式発売は、英夏時間20日午後11時1分(日本時間21日午前8時1分)となっている。
ローリングさんは、「とりわけ子供たちが最終巻の発売を心待ちにしているのに、米国の新聞がネタバレを含むスポイラー的な行為を書評の形で公にすることを決めたのはすこぶる心外」としている。
ニューヨーク・タイムズ紙は電子版で「登場人物が最低6人死ぬ」と説明。ローリングさんが以前、「少なくとも2人が死ぬ」と予告していたため、結末をめぐりファンらの高い関心を集めていた。ボルティモア・サン紙も書評をサイトに掲載した。
- Burbage dies on pg 12
- Scrimgeour dies on pg 15
- Hedwig dies on pg 56
- Mad-Eye dies on pg 78
- Wormtail dies on pg 471
- Dobby dies on pg 476
- Fred Weasely dies on pg 637
- Snape dies on pg 658 (GETS KILLED BY VOLDERMORT)
- Harry gets fucked up by Voldermort on pg 704, Come back to life on pg 724
- Nagini gets beheaded by Neville Longbottom on page 733
- Tonks, Lupin, and Colin Creevy have their deaths confirmed on pg 743
- VOLDERMORT KILLS HIMSELF BY REBOUNDING HIS OWN CURSE ON PG 744
- 19 years after the events in the book:
Ron has married Hermione; their two children are named Rose and Hugo
Harry marries Ginny; their three children are named Lily, James, and Albus Severus
Draco Malfoy has a kid named Scorpius
- Final line of the book is: "The scar had not pained Harry for nineteen years. All was well."
で、「ハリーの額の傷はこの19年間、痛むことは一度とてなかった。すべては順調だ」でジエンド。。。こういう展開らしいが、実際のところ発売されてみないと分からないかと。。。
なお、AFP電によれば、流通事業者のレビー・ホーム・エンターテインメント(Levy Home Entertainmen)とオンライン小売店ディープディスカウント・ドットコム(DeepDiscount.com)が、発売期限前に顧客数百人に対し最終巻を発送していたことが発覚している。米出版元のスカラスティック(Scholastic)は、この2社に対して法的手段に出る方針。
An Epic Showdown as Harry Potter Is Initiated Into Adulthood(NY Times)
Raise a butterbeer to final tale(The Baltimore Sun)
J.K. Rowling official site
ハリー・ポッター
TOKYO, July 18 (Reuters Life!) - Real love is hard to find for one Japanese man, who has transferred his affection and desires to dozens of plastic sex dolls.
When the 45-year-old, who uses a pseudonym of Ta-Bo, returns home, it's not a wife or girlfriend who await him, but a row of dolls lined up neatly on his sofa.
ロイター通信も報じる日本の特産品。紹介されているのは東京都大東区のオリエント工業です。ギャラリーには、従順なあの娘がご指名を待っています。英文を精読すればかなり泣ける日本の男の実態(?)が浮かび上がってきます(ホントかよ、しかし)。
Orient Industry Co. now makes 80 dolls a month in an eastern Tokyo factory to nine designs that sell for between $850 and $5,500 each. The more expensive models are made of silicon and have 35 movable joints.
Nearly all of the people who buy these dolls are single men and about 60 percent of them are over the age of 40, a company official said.
購入者の60%が40歳以上の未婚男性。。。まあ、それはおいといて、この企業は、関係者の間では超有名らしく、ググるとブログからホームページから。。。極めて多くのサイトがここを取り上げているんですね。知らなかった。汗。
オリエント工業Scientists say they have cracked a nearly eight-decade-old riddle involving the Mobius strip, a mathematical phenomenon that has also become an icon of art.
Popularised by the Dutch artist MC Escher, a Mobius strip entails taking a strip of paper or some other flexible material.
You take one end of the strip, twist it through 180, and then tape it to the other end.
This creates a loop that has an intriguing quality, dazzlingly exploited by Escher, in that it only has one side.
Since 1930, the Mobius strip has been a classic question for experts in mechanics.
ドイツの数学者アウグスト・フェエルディナント・メビウス(August Ferdinand Moebius)が1858年発見した「メビウスの帯(輪)」。もう1人のドイツ人数学者ヨハン・ベネディクト・リスティング(Johann Benedict Listing)も同じ年に全く別の経路で発見。
帯状の長方形の片方の端を180度ひねり、他方の端に貼り合わせた形状の図形(曲面)であるメビウスの帯。ひねるという性質上、ユークリッド空間においては、ひねる方向により、要するに時計回りと反時計回りの2つにより、右手系と左手系の2種が存在することになる。この簡単な輪の構造をもつ帯は、両面ではなく片面しか持たないという興味深い性質を持っている。
オランダの芸術家マウリッツ・コルネリス・エッシャー(Maurits Cornelis Escher)の作品で広く知られるようになった「メビウスの帯」は、彼の作品を取り扱ったThe Offical M.C.Escher websiteにあるものをご覧いただければ、その概念がよく分かる。ちなみに壁紙などとしてダウンロードできるコーナーもある。エッシャーの幻想的な絵画を通じて、メビウスの帯は広く世間に知られるようになった。
米ABCテレビが16日報じたところによると、この80年前に発見されたメビウスの帯を、数学的に方程式の形で解明することが、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジの2人の教授によってようやく成された。解明に成功したのは非線形力学専門家であるゲルト・フォン・デル・ヘイデン教授(Gert van der Heijden)とユージン・スターロスティン教授(Eugene Starostin)で、15日に発表した論文の中で解明法を明らかにした。
抜粋は、Nature Materials::The shape of a Mobius stripとして16日にオンライン公開されている。
What determines the strip's shape is its differing areas of 'energy density', they say.
Energy density is the stored, elastic energy that is contained in the strip as a result of the folding.
Places where the strip is most bent have the highest energy density; conversely, places that are flat and unstressed by a fold have the least energy density.
If the width of the strip increases in proportion to its length, the zones of energy density also shift, which in term alters the shape, according to the researchers' equations.
A wider strip, for instance, leads to nearly flat, 'triangular' regions in the strip, a phenomenon that also happens when paper is crumpled.
- メビウスの帯の形状を決定するのはエネルギー密度がそれぞれ異なる場所である。エネルギー密度とは、蓄積された弾力性エネルギーのことで、メビウスの帯をつくるときにひねりが入ることで帯の中に含まれる。
- 帯がもっとも激しくねじれているところはエネルギー密度が最大になり、逆に、もっとも平らでねじれがない部分はエネルギー密度も最低。
- もし帯の幅が長さに比例して広くなれば、エネルギー密度の存在する場所も移動し、その結果、形状も変化する。
- 帯の幅が広いほど、ほとんど平らな「三角地帯」が帯上に形成され、これは紙がくしゃくしゃに丸められた状態と同じ。
だからどうなんだと詰問されても、筆者は理解する能力を持たないが、この解法を利用することで、特定の構造物に力が加わったときどこで裂けるかを予測することが可能になったり、薬学における新薬開発モデルにも貢献することになるらしい。
メビウスの帯
