北朝鮮が年内に寧辺の核施設無能力化履行を約束、米朝関係が改善している中、今月中旬から米国の外交官一人が平壌・高麗ホテルに常駐していることが25日、分かった。またワシントン消息筋によると、米国は近く平壌に常駐する外交官を追加派遣するという。このため、高麗ホテルは事実上、米国の平壌連絡事務所として利用されることになりそうだ。米国が関係正常化を念頭に置き、自国の外交官を平壌に常駐させるのは今回が初めて。
ワシントンのこの消息筋は「米国務省の行政担当外交官は最近、平壌・高麗ホテルに滞在し、事務所を兼ねた宿泊先として利用している。主に米朝間の行政的な業務連絡を行っている」と語った。
この外交官は米代表団の北朝鮮訪問に関連する連絡や、経費計算を担当すると言われている。高麗ホテルに設けられた米国の臨時事務所には、専用電話・ファクス・コンピューターがあり、インターネットも使用できる。
韓国・朝鮮日報の24日付報道。
米朝関係韓国政府が韓半島(朝鮮半島)での終戦実現のための3者もしくは4者首脳会談を、来年1月ごろに開城または金剛山で開催する方向で実現を目指していることが分かった。
ある情報当局者は19日、「大統領府と国家情報院を中心に、終戦実現のための関連当事国首脳会談を来年1月ごろ開催する案について、関連国の考えを打診していると聞いている」」「早ければ今年末、遅くとも来年1月中の実現に向けて推進している」と述べた。
20日付韓国・朝鮮日報の報道。韓国、北朝鮮、中国、米国の朝鮮戦争終関係国首脳会議の開催は2008年1月ごろ?
朝鮮戦争関係国首脳会議米国政府は、年内にも北朝鮮のテロ支援国家指定の解除を議会に通過させるものとみられる。この場合、北朝鮮は早ければ来年1月中旬ごろテロ支援国家リストから除外されることになる。
米国務省のクリストファー・ヒル次官補(東アジア・太平洋担当)は15日、議会下院外交委員会のトーマス・ラントス委員長およびイリーナ・ロスレティネン共和党幹事を相次いで訪問し、北朝鮮の核無能力化と核施設申告に合わせて北に対するテロ支援国家指定を解除しようという政府の立場を説明、議会の協力を要請した。
北朝鮮との交渉責任者のヒル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は、北朝鮮のテロ支援国家指定解除に前向き。交渉手段として、北朝鮮を懐柔できるなら可能な限り早急に指定解除したいようだ。他方、米政界では、下院に続き上院でも拉致被害者の救出なしに指定解除しないよう求める法案が提出されることが明らかになっている。
テロ支援国家指定解除福田康夫首相とブッシュ米大統領は16日午前(日本時間17日未明)、ホワイトハウスで会談。両首脳の発言要旨は次の通り。
【日米関係】
- ブッシュ大統領 今後も日米関係が安全と平和の基礎となるよう自由と安全と繁栄を世界に広めていく努力をしたい。
- 福田首相 日米同盟はグローバルな諸課題に対処していく上で不可欠。また両国がアジア外交を展開する上でも極めて重要な基礎になっている。知的交流を含む日米交流を強化する。
【北朝鮮問題】
- ブッシュ大統領 北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議について話し合った。中国、ロシア、韓国、米国、日本は、北朝鮮にすべての核兵器の廃棄、核開発計画や拡散活動の停止を迫り、測定できる成果を収めている。北朝鮮に拉致された日本の市民についても協議。この問題が日本人にとっていかに重要かを理解。日本政府・国民の中に、米国が拉致問題を置き去りにして北朝鮮と取引するのではないかという心配があると理解しているが、この問題を忘れることはない。
- 福田首相 6カ国協議を通じて北朝鮮の核兵器、核計画の完全な放棄を実現させるため両国が引き続き緊密に連携す。拉致問題について、ブッシュ大統領は日本政府への変わらぬ支持を確約し、私は核、ミサイルと並んで拉致問題の解決の重要性、テロ支援国家指定解除問題を含めた日米連携の重要性を説明。
【テロとの戦い】
- ブッシュ大統領 アフガンの「不朽の自由作戦」に日本は非常に重要な貢献をしている。日本の(自衛隊の)補給活動再開に向けた努力に感謝す。
- 福田首相 海上自衛隊のインド洋での補給活動の早期再開に向け、新テロ対策特別措置法案の早期成立に全力を尽くすと伝達。
【国際情勢】
- ブッシュ大統領 自衛隊がイラクで米英軍を支援していることに感謝。イランの核開発計画は世界に脅威を与える。国際的な圧力、核放棄を求める努力をさらに強化する。ミャンマーの民主的な将来を求める人たちに真の対話を求める。
- 福田首相 2008年7月の北海道・洞爺湖サミットの重要なテーマは気候変動問題。国連の新たな交渉の場で、実効性ある将来の枠組みの構築に向けて成果を得られるよう地球温暖化対策で緊密に連携していく。同年5月のアフリカ開発会議で得られた知見と成果をサミットにつなげるよう協力し取り組む。
要するに福田首相はブッシュ大統領に対し、北朝鮮のテロ支援国家指定解除を図る上で「拉致問題」は非常に重要で日米の密接な連携が必要と訴え、ブッシュ大統領はこれに「理解している」と応じた。福田首相は、海上自衛隊のインド洋での補給活動の早期再開に向け、新テロ対策特別措置法案の早期成立に全力を尽くすと断言。双方が言いたいことを言い、互いに相手の発言に理解、善処を約束したということ。
ブッシュ大統領の「理解している」という言葉の「理解」が具体的に何を指すのか、拉致問題の解決がなければ指定解除はしないということなのか。。。不明である。福田首相の「拉致問題は非常に重要」「日米の連携が必要」も具体的に何を指すのか。。。不明。首脳の議事録に載る公式記録であるから、この程度になるのは分かるが。。。
日米首脳会談As of Tuesday, Nov. 13, 2007, at least 3,861 members of the U.S. military have died since the beginning of the Iraq war in March 2003, according to an Associated Press count. The figure includes eight military civilians. At least 3,147 died as a result of hostile action, according to the military's numbers.
The AP count is three higher than the Defense Department's tally, last updated Tuesday at 10 a.m. EST.
The British military has reported 171 deaths; Italy, 33; Ukraine, 18; Poland, 21; Bulgaria, 13; Spain, 11; Denmark, seven; El Salvador, five; Slovakia, four; Latvia, three; Estonia, Netherlands, Thailand, Romania, two each; and Australia, Hungary, Kazakhstan, South Korea, one death each.
AP通信が報じたところによると、2003年3月にイラク戦争が始まって以来の米軍の戦死者が13日で3861人となった。APの独自集計によるもので、この中には8人の民間人軍属が含まれている。少なくとも3147人が敵対行動による戦死。
その他有志国連合の戦死者数は次の通り。
- 英軍 171人
- イタリア軍 33人
- ウクライナ軍 18人
- ポーランド軍 21人
- ブルガリア軍 13人
- スペイン軍 11人
- デンマーク軍 7人
- エルサルバドル軍 5人
- スロバキア軍 4人
- ラトビア軍 3人
- エストニア軍、オランダ軍、タイ軍、ルーマニア軍 各2人
- オーストラリア軍、ハンガリー軍、カザフスタン軍、韓国軍 各1人
SEOUL (Reuters) - South Korea's president called on Tuesday for a meeting with the leaders of the United States, North Korea and China to formally end the war that has split the Korean peninsula for over 50 years.
President Roh Moo-hyun said such a summit would help international efforts to scrap the North's nuclear weapons program and conclude a peace treaty to replace the ageing armistice that ended the 1950-1953 Korean War.
韓国の盧武鉉大統領は13日、米国、北朝鮮、中国3カ国の首脳に対し、朝鮮戦争(1950―1953年)を公式に終わらせるため、正式な終戦協定を締結して平和協定調印を図る朝鮮戦争関係国首脳会議の開催を呼び掛けた。同大統領はこの日の行った演説の中で、朝鮮戦争関係国首脳会議の開催構想を明らかにした。
盧大統領は演説で、このような首脳会議を開催することは北朝鮮の核兵器プログラムの無力化に向けた国際的な取り組みを支援することになり、朝鮮戦争の休戦協定に代わる平和協定の締結を促すと述べた。
さらに盧大統領は、「北朝鮮の核放棄を進展させて平和条約の締結を促すために、関係国の首脳は共同宣言を行い、明確な行程表を作る必要がある」と指摘。
ブッシュ米大統領と駐韓国中国大使は、北朝鮮が核兵器プログラムを放棄するまでは平和条約を結ぶこと不可能としている。
盧武鉉大統領は「北朝鮮の核プログラムは停戦条約と本質的に結びついている。従って、2つの問題は同時に扱われる必要がある」との考えを示した。
朝鮮戦争関係国首脳会議アフリカのソマリア近海で海賊に襲われた北朝鮮の大紅湍(テホンダン)号(6390トン)の救出作戦を展開した米国に対し、北朝鮮が公式に感謝の意を伝えた。
北朝鮮の朝鮮中央通信は8日に「大紅湍号事件」について報じ、「米国がわが国の船員たちを助けてくれたことに感謝の意を抱いており、今回の事件はテロとの戦いにおける朝米協力の象徴となった」と伝えた。
北朝鮮による今回の報道は、核の無能力化作業が順調に進み米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除の見込みも強まった中で、米朝関係改善に向けた意欲を示したものとして受け取ることができる。
韓国の朝鮮日報が9日付で報道。朝鮮中央通信によると、大紅湍号事件とはこの10月末、アフリカ・ソマリア近海で、北朝鮮船籍の同号がは停泊中に、警備員に変装して船で近づいてきた7人の武装海賊の襲撃を受け、船員全員が操舵(そうだ)室と機関室に押し込められた事件。犯人たちは威嚇射撃を繰り返しながら1万5000ドル(約169万円)の現金を要求してきたという。北朝鮮が国交のない米国に謝意を表明するのは極めて希。
しかし、大紅湍号の船員たちは、機関室を監視していた犯人2人の武器を奪って激しい銃撃戦を展開し、操舵室が海賊に占拠された状況でも非常操舵機と羅針盤を利用して公海上へと向かい、残った犯人を捕らえるために銃撃戦を続けたとされる。
さらに、朝鮮中央通信によると、「米海軍の駆逐艦ジェームズ・ウイリアムズ号とヘリコプター1機が現場に出動し、犯人たちに投降するよう要求しながら銃撃戦を支援。銃撃戦が始まってから20時間後、犯人たちは武器を捨てて投降した。この銃撃戦で犯人1人が死亡し船員6人も負傷したが、負傷者は駆逐艦の軍医が応急処置などの治療を行ってくれた」という。
大紅湍号は10月30日(現地時間)に犯人を捕らえる過程で、隠していた武器を使用したとされている。
北朝鮮の工作船を、素人の武装海賊が襲ったって勝てないと思うが。。。
北朝鮮ISTANBUL, Turkey - The Bush administration said Saturday it was deeply disturbed by the state of emergency in Pakistan and urged a swift return to a democratic and civilian government. The Pentagon said Gen. Pervez Musharraf's declaration does not affect U.S. military support of Pakistan, however.
The stakes are high and Defense Secretary Robert Gates is closely monitoring the fast-developing situation, Pentagon spokesman Geoff Morrell said.
"Pakistan is a very important ally in the war on terror," Morrell told reporters aboard Gates' plane as he traveled to China.
The emergency declaration "does not impact our military support of Pakistan" or its efforts in the war on terror, Morrell said of the country that's a key U.S. partner in the fight against al-Qaida
「テロとの戦い」でパキスタンと密接な協力関係にあるブッシュ米政権は3日、ムシャラフ大統領がパキスタン全土に非常事態宣言を布告したことについて遺憾の意を表明、民主主義に速やかに復帰するよう求めた。国防総省は、この非常事態宣言布告がパキスタンに対する米国の軍事的支援に影響を与えることはないと強調。
国防総省スポークスマンは、訪中の途にあるゲーツ国防長官の搭乗機の機内で、同長官がパキスタンの政治的な推移を常時注視しているとつつも、「パキスタンはテロとの戦いにおける米国の重要な同盟国である」と指摘した。
ライス国務長官は、ムシャラフ大統領から非常事態宣言についての説明を米国が依然として受けていないとしつつも、「憲法を超越した行為は支持できない。民主主義に復帰すべきである」と言明。
米国は、先の「赤いモスク」騒乱事件以降、一貫して非常事態宣言のような強権的な措置を取らないようムシャラフ政権に求めていた。
パキスタン非常事態宣言ROYSE CITY, Texas -- A traffic stop in Texas yielded about two dozen embalmed heads.
But it's no Halloween joke.
Investigators said the human heads had been used for medical training in the Fort Worth area and were being returned to Little Rock.
Hunt County Justice of the Peace Aaron Williams was summoned during a traffic stop Sunday in Royse City after a trucker was suspected of speeding.
The heads, wrapped-in-plastic, were found in the trailer. The driver couldn't immediately locate the documentation.
The trucker and his cargo were later allowed to proceed after the paperwork was faxed to him.
The name of the company wasn't immediately released.
米アーカンソー州の地元紙モーニングニューズなど地元メディアが10月31日報じたところによると、同月28日午前2時半頃、テキサス州ハント郡にあるロイズシティー近くで、人間の生首24個を運んでいたトラックが検問に引っ掛かり、「すわ連続殺人事件か、希有の凶悪犯罪発生」と大騒ぎなる事件が起きた。
このトラックはスピード違反していたため検問に引っ掛かったもので、検問に当たった警官らは直ちに、アーロン・ウィリアムズ郡法務官を非常招集。警官やウィリアムズ法務官を恨めしそうに荷台から見つめいた生首はビニール袋に入っており、合計24個。
運転手は、これらの生首が医学訓練用の標本で、テキサス州フォートワースでの医学訓練が終わった後、 それら標本をアーカンソー州リトルロックにある彼の会社まで運搬する途中だったと主張。が、そのことを証明する書類がどうしても車内から見つからない。
こうして未明の幹線道路は生首のおかげで長時間にわたり交通止め状態の憂き目にあったが、結局、標本会社から生首が医学訓練用の標本であることを示す書類がファクスで同法務官まで送られてきて一件落着となった。生首は朝もとっくに明けた午前10時半ごろ、嫌疑の晴れた運転手とともに走り去ったという。
この標本会社の名称は明らかにされていない。生首は、献体によって提供されたものだという。
生首COLUMBUS, Ohio - Paul Tibbets, who etched his mother's name - Enola Gay - into history on the nose of the B-29 bomber he flew to drop the atomic bomb over Hiroshima, died Thursday after six decades of steadfastly defending the mission. He was 92.
Throughout his life, Tibbets seemed more troubled by other people's objections to the bomb than by him having led the crew that killed tens of thousands of Japanese in a single stroke. The attack marked the beginning of the end of World War II.
母親の名前にちなんだ米戦略爆撃機B29「エノラ・ゲイ」の機長で、第2次大戦中、広島に人類史上初めての原爆を投下したポール・ティベッツさんが1日、米オハイオ州の自宅で死去。92歳。同氏の代理人が発表。
ティベッツさんは「エノラ・ゲイ」の機長として、1945年8月6日、広島に原爆を投下。原爆投下時は30歳だった。過去60年間にわたり、原爆投下は正しかったとの主張を変えることはなかった。
「なあ、うれしい? 13年も経ったけど、原爆を落とした人は私を見て『やったあ、また1人殺せた』って、ちゃんと思うてくれとる?」「原爆は落ちたんじゃなくて落とされたんよ」―。(映画「夕凪の街 桜の国」における平野皆実の死の直前の言葉)
ポール・ティベッツ
